ひばりが丘フィールズ1番街(新築)−若い家族に託すひばりが丘団地の再生
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★ 西武池袋線「ひばりケ丘」駅より徒歩18分、同駅よりバス約6分「南沢」バス停より徒歩2分の場所に立地する大和ハウス工業&コスモスイニシア&オリックス不動産分譲・長谷工コーポレーション施工・地上11階建・総戸数144戸の『ひばりが丘フィールズ1番街』です。

 アドレスは東久留米市ひばりが丘団地です。ひばりが丘団地は、西東京市、東久留米市に立地する日本住宅公団の造成した公団住宅です。1959年(昭和34年)、当時の北多摩郡保谷町・田無町(両町は現:西東京市)・久留米町(現:東久留米市)の3町にまたがる区域に立地した中島航空金属田無製造所(中島飛行機の関連会社、一部は現住友重機械工業田無製造所)の跡地に造成されました。

 造成当時、当団地は日本住宅公団最大の公団住宅でありマンモス団地の走りであるほか、野球場・テニスコート・市役所出張所・緑地公園・名店街・学校・スーパーマーケットなどを団地敷地内に擁し、当団地の街づくりは、後に建設された公団住宅の手本となりました。1960年(昭和35年)の皇太子・皇太子妃(今上天皇・皇后)のご視察をはじめとして多数の要人が視察に訪れ、その様子は当時のニュースで配信されました。また、その時お2人が視察した部屋のベランダは、切り取られて53号棟の横に保存されています。

 現在は
住棟の老朽化が進んだために、『ひばりが丘パークヒルズ』(賃貸住宅)へと建替えが行われています。また、建替え地区内の一部の古い住棟は様々な実験に用いられており、2008年(平成20年)には1列に4階立ちの住棟を3階建てに減築する実験が行われました。一部区域については「ひばりが丘団地再生事業区域」として、民間による分譲住宅の開発が行われ、昨年には野村不動産の戸建てシリーズ『プラウドシーズンひばりが丘ガーデンテラス』の分譲が行われています。

 本マンションも
ひばりが丘団地再生事業として位置づけられるもので、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)という事業形態により、UR都市機構(公)と大和ハウス工業をはじめとする事業主(民)が事業パートナーとなることによって、街区設計やコミュニティ支援の施策などに、公民それぞれが持つノウハウや技術を柔軟に活かし、「住民本位のまちづくり」を推進することを目標としています。

 本プロジェクトでは、このような施策の推進を
「エリアマネジメント」と称し、約34万平米に及ぶひばりが丘再生事業区域の開発に取り組んでいます。本事業主による今回分譲は144戸ですが、今後開発されるD1街区・D2街区を合わせると、総戸数419戸となる予定で、この計画は「ひばりが丘Re-Dream計画」と名付けられました。

 最大のネックはやはり駅徒歩18分という距離です。もっとも、これまでもひばりが丘団地から都心に向けて住民の方々は通勤してきたわけですから、慣れの問題とも言えますし、バス便を使えば、乗車時間6分、バス停より徒歩2分と、見方によっては便利です。このバス便は、平日朝のラッシュ時である7時台には12本、ピーク時間帯は7:01から2分間隔で4本連続、8時前からは7、8分間隔という情報です。

 一方、ひばりが丘団地は、その
規模の大きさ故に、住宅街区だけでなく、役所や図書館などの公共施設、公園、生活利便施設、スポーツ施設などがバランスよく配されています。昨年4月には本マンションから徒歩5分の場所にイオンモール東久留米が完成、イオンモールの中ではそれほど大きな規模の施設ではありませんが、専門店・フードコート・カルチャー教室・医療施設などが100以上集積しています。

 特に、今回分譲予定である
1番街は、隣地に公園や市立保育園、こどもセンターがあり、バス停も目の前です。本マンションのエントランス前にはオープンスペースを確保して車寄せを設置するとともに、豊かな緑をレイアウト、マンション内には、街路の緑を望む、二層吹き抜けのラウンジを設け、季節感を楽しむ共用施設としています。

 さらに、
公園隣接の開放感と心地よさを享受するために、敷地の公園側にワイドなグリーンベルトを配し、さらに敷地内側には武蔵野の植生に配慮した大きな中庭を配置、敷地の随所を積極的に緑化することにより、クールスポットとしても機能するよう工夫されています。本マンションのホワイトの外観は明るくさわやかで、ファミリーで住むにはもってこいです。

 間取りは2LDK〜4LDK、専有面積68.57平米〜89.71平米オールファミリータイプです。販売価格は2,900万円台〜5,000万円台(100万円単位)、最多価格帯で3,400万円台で、坪単価換算すると144万円〜188万円程度という価格水準です。当初は、最近のマンション価格高騰の波を織り込んで、最低価格3,500万円からとか、坪単価220万円〜250万円程度との推測も飛び交いましたが、想定よりもリーズナブルな価格帯で登場しました。

 標準相場をごくおおまかに試算すると、177万円[ひばりが丘坪単価]×0.911[駅距離補正]×1.08[価格上昇補正]=坪単価174万円となりますので、上記坪単価レンジの中央値と比較すると、約5%割安との試算結果です。1番街には店舗(コンビニが予想されています)、D1街区には公園、D2街区には教育施設(学習塾が予想されています)が新たに整備される予定であるなど、新しい街づくりが始まることを考え合わせれば、買って損はない水準と言えるでしょう。

 私も
新婚当時、葛飾区の「金町」駅徒歩10分の単身アパートから引っ越して、東久留米市のバス便集合住宅に住んでいました。「東久留米」駅からバス8分+徒歩8分の場所で、深夜バスがなくなると30分弱かけて歩いたこともありましたが、それはそれで「そんなもの」だと当時考えていました。

 大切なのは、その場所で、家族とどんな生活を送れるか、ということで、私にとっては東久留米は楽しく懐かしい若かりし頃の思い出の地です。このエリアで若いファミリーが充実した生活を送られることを個人的にも願っています。

公式ホームページ ⇒ひばりが丘フィールズ1番街

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