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シティハウス東京八重洲通り(新築)−坪300万円台、7千万円台の都心一流デベ・ファミリー物件

JUGEMテーマ:マンション


★ 東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩2分、同東西線「茅場町」駅より徒歩8分、同有楽町線「新富町」駅より徒歩12分、都営浅草線「宝町」駅より徒歩12分、東京メトロ銀座線「京橋」駅より徒歩14分、同東西線「日本橋」駅より徒歩15分の場所に立地する住友不動産分譲、村本建設施工、地上16階地下1階建、総戸数101戸(地権者住戸11戸含む)の『シティハウス東京八重洲通り』です。

 アドレスが中央区新川2丁目です。新川は、江戸時代には、霊岸島(霊厳島)として知られており、オフィスビルと、マンションなどの住宅地が混在する比較的静かな場所です。京橋地域に属しているものの、古今を通じて、日本橋箱崎町や隅田川対岸の深川地域と密接な関係にあります。新川の大半は富岡八幡宮の氏子地域であり、江戸三大祭りにも数えられる深川祭に参加しています。

 現在の地名は
この地に流れていた新川に由来します。新川1丁目内を、亀島川から隅田川にかけて東西に流れていた新川は、1660年に豪商の河村瑞賢が開削したといわれています。江戸時代には川沿いに酒問屋が多く集まって繁盛していました。新川には一ノ橋・新川橋(二ノ橋)・三ノ橋・東新川橋が架けられ水路として活躍しましたが、1948年から戦後の残土処理のために埋め立てが開始され、昭和24年には完全に消滅しました。

 現在建ち並ぶ高層ビルやマンションの建物名は、新川のほか対岸の最寄り駅名をとって茅場町や八丁堀などと命名され、もはや独立した島であるとの認識すら薄れていますが、現在も旧新川沿岸には日清オイリオグループ、日本酒類販売、酒フーズ健康保険組合など酒類食品関係の組織が散見され、往時の名残を留めています。


 「八丁堀」駅から本マンションまでは徒歩2分です。同駅B4出口から東へ歩き、八重洲通りと交わる新川二交差点南西側に所在します。本マンションから見ると、北東側が八重洲通り、南西側がそれほど広くない公道、北西・南東の両側面はビルが近接しています。

 また、
「茅場町」駅からは徒歩8分で、同駅1番出口から新大橋通りを南下し、八重洲通りとの交差点で左折、八重洲通りを佃に向かって歩いた右手に所在します。

 さらに、本マンションから
八重洲通りを歩くこと18分で「東京」駅に行くことができ、これほが本マンションのアピールポイントの一つとなっています。「東京」駅は新幹線をはじめ日本の交通網の起点で、駅周辺は丸の内サイドや八重洲サイドにおいて、ショップや百貨店で賑わっています。

 グランルーフは、「光の帆」をデザインモチーフとした屋根が特徴的な「東京」駅八重洲口の新たなランドマークです。「東京」駅周辺は、11の再開発プロジェクトによりさらに進化を続けています。

 一方、
隅田川に近接するリバーライフを楽しむことができます。隅田川の両岸には遊歩道が続き、水と緑をはじめ桜並木などにより季節の潤いを楽しみ、都心生活の中で心やすらぐ憩いの場となります。近隣は新川公園へ徒歩4分、桜川公園へ徒歩7分、さくら通りへは徒歩6分、石川島公園へ徒歩7分です。通学校は明正小学校で徒歩4分、日常のお買い物はリンコスリバーシティ店が徒歩9分の距離にあります。

 異なる素材で水平・垂直のリズムを刻む
スタイリッシュな外観デザインで、サンドベージュのレンガ調タイルとコンクリート打ち放しを基調としたモダンな色合いを纏っています。エントランスホールは天然石の白とベージュのタイルを基調とし、廊下はホテルライクな内廊下方式です。角住戸率は約42%(全101戸中43戸)となっています。

 販売は昨年2月に開始され、現在は第4期販売となっており、販売戸数は5戸、
間取り1LDK〜2LDK+S、専有面積40.00m2〜67.88m2に対し販売価格4,490万円〜7,980万円、坪単価371万円〜389万円程度です。過去販売された住戸の坪単価レンジは326万円〜428万円であり、平均坪単価は400万円台です。

 同じ新川2丁目で4年前に販売された『ブリリアザタワー東京八重洲アベニュー』(「八丁堀」駅徒歩1分)の平均坪単価が416万円でしたので、今やこの立地、総戸数100戸超の規模、一流ブランドのスタイリッシュな新築マンションとしてはリーズナブルと言えそうです。

公式ホームページ ⇒シティハウス東京八重洲通り

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| 新築マンション 中央区 | 19:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
パークホームズ日本橋三越前ザ レジデンス(新築)−全戸75平米超の1億円内外PJ

JUGEMテーマ:マンション


★ 東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅より徒歩5分、同線・都営浅草線「人形町」駅より徒歩6分、東京メトロ銀座線・同半蔵門線「三越前」駅より徒歩7分、JR山手線「東京」駅より徒歩15分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル&新日鉄興和不動産分譲・三井住友建設施工・地上13階地下1階建・総戸数63戸(ほか店舗7戸)の『パークホームズ日本橋三越前ザ レジデンス』です。

 アドレスは中央区日本橋小舟町です。日本橋小舟町は、慶長8年(1603年)の町割のときは下舟町といいましたが、享保5年(1720年)に西側の大船町に対して小舟町としました。かつて西堀留川がここを通り、その両岸には小舟河岸、東方河岸、西方河岸などの河岸が並び、江戸湊の一端として荷揚げ活動が盛んに行われていました。

 また、小舟町2丁目は江戸、明治、大正と問屋の進出が続き、回漕問屋、鰹節塩乾魚問屋、荒物乾海苔問屋、畳表問屋、綿糸・綿布問屋などが軒を並べていました。なかでも、団扇問屋は江戸錦絵の美人画や役者絵を全国に知らせることに大きく貢献しました。

 現在はその川も埋め立てられて久しいのか、この辺りの地名が「小舟」「大伝馬」「小伝馬」「掘留」などと河岸に由来するものがついているのが不思議なくらいです。しかし、今でも問屋街的な風情は残っていて、街の雰囲気というのは意識せずとも受け継がれていくものなのだなあ、と改めて感じ入りました。


 「小伝馬町」駅から本マンションまでは徒歩5分です。同駅3番出口から成城石井の角を左折して南下、ヤマザキデイリーストアの向かいとなります。「人形町」駅からは徒歩6分で、同駅A5で出口から北上するルートです。「三越前」駅からは徒歩7分で、同駅A4出口から昭和通を横断して東に歩くルートになります。公式HP等では「三越前」駅徒歩7分がメインにされていますが、日本橋三越やコレド室町など、最も華やかな中央通りに降り立つ道のりになるからなのでしょう。

 「日本橋」といえば日本の「道」の起点であり、経済や文化の拠点でもあり、
「三越(越後屋三井呉服店)」は豪商三井の江戸の本拠地でありました。今でも三井グループの日本橋に対する思いは強く、「日本橋再生計画」を官民一体で進めており、この界隈における三井不動産レジデンシャルによるマンション建設も最近見られるようになりました。

 本マンションから
「日本橋三越」まで徒歩7分、三井不動産が手がける「コレド室町1」まで徒歩5分です。「東京」駅に徒歩15分で行けることも強みです。粋と情緒の街「人形町」・「小舟町」界隈を散策することもできます。

 704.63平米の敷地は不整形ではありますが、三方道路角地で恵まれています。三方が道路であることにより圧迫感が抑制されるので、日本橋にありながら開放感があり、採光・通風にも恵まれます。また、店舗が7戸ありますが、三方道路のために入口を別方向に分けて設置することができ、さらに、安全に配慮して、人と車の流れも分離しました。

 外観は、
御影石が構えを形成し、日本の伝統的な格子デザインを採用するとともに、ブロンズ色の濃淡、縦格子のピッチの違いなどにより表情に変化をもたせています。建物前面には、格子の縦ラインと呼応するトクサを植栽しています。

 エントランスホールはニ層吹抜けで、上部の灯篭や障子を思わせる光壁が、天井の高さを強調、エレベーターホールへの入口上部には、外部と同じ格子デザインを採用して外から内への連続性を演出しています。落ち着いた色調のエレベーターホールから防犯に優れた内廊下を通って住戸の玄関へ向かうこととなります。 

 角住戸率約68%(倉庫数63戸中、角住戸43戸)で、南向き中心(総戸数63戸中、南向き住戸32戸)です。間取りは2LDK〜3LDK、専有面積は75.01平米〜131.13平米と、全戸が75平米超となります。したがって、主寝室は全戸6帖以上を確保し、プランごとにシューズインクロゼットやウォークインクロゼット、納戸や物入、パントリー、リネン庫など豊富な収納を確保しています。

 公式HPではメインとなる75平米タイプの全住戸の間取りを公開し、各住戸タイプの価格水準も記載されています。これによれば、最も安いのが角住戸ではない
Eタイプ(75.01平米)で8,000万円台〜11,000万円台、坪単価397万円〜529万円程度、最も高いのが南向き角住戸となるBタイプ(75.01平米)とDタイプ(75.26平米)でいずれも10,000万円台〜12,000万円台、坪単価483万円〜573万円程度です。なお、専有面積131,13平米のプレミアム住戸は3億円台の価格です。

 したがって、
平均坪単価は500万円弱といったところでしょうか。現在販売中の『プラウド日本橋富沢町』が「人形町」駅徒歩3分で平均坪単価470万円台、2年前に販売された『パークホームズ日本橋人形町ザレジデンス』が同じく「人形町」駅徒歩3分で平均坪単価450万円台でしたので、価格レンジとしては許容範囲といったところでしょうか。

 「日本橋小舟町」物件の販売としては、物件価格の安かった5年前に遡るくらい物件数は少なく、
当時の分譲価格水準は、ブランド力は落ちるものの平均坪単価280万円台でした。しかし、いくら振り返っても当時の水準になるわけではありません。いずれにせよ、この地で全戸が専有面積75平米以上のマンションは珍しく、かつ、1億円未満で購入できる住戸もあるので、ファミリーにとってわかりやすい選択となりました。

 竣工は来年12月上旬、入居は来年12月下旬を予定し、いよいよこの4月下旬から販売開始が予定されています。

公式ホームページ ⇒パークホームズ日本橋三越前ザ レジデンス

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| 新築マンション 中央区 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
MID TOWER GRAND(新築)−期待膨らむ「月島」駅徒歩2分の大規模タワマン

JUGEMテーマ:マンション


★ 東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島」駅より徒歩2分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル&丸紅&大成建設分譲・大成建設施工・地上32階地下1階建・総戸数503戸(販売総戸数387戸、事業協力者戸数116戸含む、他に店舗29戸)の『MID TOWER GRAND』です。

 アドレスは中央区月島1丁目です。月島は、明治25年の「東京湾澪浚(みおさらい)計画」に基づき、東京湾から浚渫した土砂を利用して埋め立てられた月島1号地として完成しました。当時の月島は、富国強兵の国策に沿い鉄工業地帯とされ、また、月島の名前は「築島」の字を変えたものとされています。

 昭和15年には東京万博のメイン会場となる予定でしたが、戦争のため万博自体がなくなってしまいました。もし予定通り万博が開かれていたら、日本のその後の歴史も月島の様子も、今とは全く変わったものになっていたに違いありません。

 月島には、もんじゃストリートという名前で知られる月島西仲通り商店街という元気な商店街があります。平成19年3月31日までは、この通りの交差点に、東京に現存する交番で最も古い建物がありましたが、現在は「地域安全センター」として機能しています。


 「月島」駅から本マンションまでは徒歩2分です。同駅8b出口を出て、清澄通りから右折しでワンブロック進んだ区画に所在します。同じ「月島」駅でも都営大江戸線のホームに近く、東京メトロ有楽町線のホームに遠くなっています。

 マップではこの区画に多くの飲食店・商店と、狭い路地を挟んだ住宅が連なっていますので、これらをまとめて買い上げたものなのでしょう。したがって、
事業協力者住戸116戸、店舗29戸(パチンコ店含む)が本マンションに入居することになります。

 本マンションから
「銀座」駅までは1.8キロ圏、「東京」駅までは2.5キロ圏と、歩いていけない距離ではありません。話題のGINZA SIXまでは徒歩30分、東急プラザ銀座まで徒歩33分となります。このように都心立地を謳歌しながら、月島では水辺の風景をも楽しむことができます。

 大規模タワーマンションだけに、共用施設も充実しています。最上階には
スカイラウンジ&パーティールーム、また、フィットネススタジオや岩盤浴・サウナが楽しめるスパや、ゴルフシュミレーターを備えるゴルフ・レンジまであります。このように、ラウンジでの寛ぎやフィットネス、リラクゼーションなど、過ごしたい時間を、外出しなくても自宅で実現できる「ペントハウス・スタイル」、「時短+充実」>という都心の暮らし方を提案するとしています。

 豊かな植栽のアプローチの先にはペントハウスのアーチの意匠を庇にも描いた
グランドエントランスがあります。ガラスウォールの先に水盤と緑を望む、2層吹き抜けのロビーラウンジも備えています。

 日常のお買い物は、
ダイエー月島店に徒歩3分、フジマート月島店にも徒歩3分、セブン-イレブン月島駅前店に徒歩2分と便利です。小学校は佃島小学校で徒歩10分と少し距離があります。上記のもんじゃストリート(月島西仲通り商店街)には徒歩2分です。

 間取りは1LDK〜3LDK、専有面積40.49平米〜130.09平米と、大規模タワーマンションらしく幅広い層をターゲットにしています。間取りを見ると、内廊下方式と推測でき、ワイドスパン住戸が多そうな点も期待が持てます。

 販売開始は6月下旬が予定されています。価格水準予想ですが、ネット上の掲示板では、「月島」駅直結のランドマークタワー『キャピタルゲートプレイス・ザ・タワー』の中古市場での価格が坪420万円程度であること、同じ売主の三井不動産レジデンシャルが販売する『パークシティ武蔵小山ザ・タワー』の平均坪単価が470万円程度であることを手がかりに議論されています。

 最も意見が多いのが平均坪単価400万円〜450万円のレンジなのですが、個人的には、都心駅近大規模タワマンの売れ筋だけに、『パークシティ武蔵小山ザ・タワー』より高い坪470万円〜500万円程度ではないかと推測しています。

 密かに期待している要素は、思わぬ低価格で爆発的な人気を呼んでいる
『ザ・タワー横浜北仲』でタッグを組んだ丸紅&三井不動産レジデンシャルが本マンションの売主である点です。2社とも無理をしない価格設定をする傾向にあり、本タワーマンションでも是非、リーズナブルな価格設定をお願いしたいものです。

 入居は3年後の2021年1月が予定されており、オリンピックイヤー終了直後である点も示唆的です。私も早速資料請求してみたいと思います。

公式ホームページ ⇒MID TOWER GRAND

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| 新築マンション 中央区 | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
パークタワー晴海(新築)−イマジネーションに満ちた免震×連結制振タワー

JUGEMテーマ:マンション


★ 東京メトロ有楽町線・都営大江戸線「月島」駅より徒歩12分、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅より徒歩15分、都営大江戸線「勝どき」駅より徒歩15分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル分譲・大林組施工・地上48階地下1階建・総戸数1,084戸の『パークタワー晴海』です。

 アドレスは中央区晴海2丁目です。晴海は、明治中期から昭和初期にかけて行われた東京湾澪浚(みおさらい)工事及び隅田川口改良工事でその大部分が完成した埋立地で、地名が命名される前は月島4号地と呼ばれました。

 晴海は、かつて東京モーターショーやコミックマーケット、ビジネスショウなど、多くの見本市やイベントが開催されていた東京国際見本市会場があった場所として有名であり、日本住宅公団(現・都市再生機構)が建設した晴海団地を初めとした集合住宅も多く存在していました。以前は軌道系交通機関の空白地帯であったために交通環境は決して良いとは言えませんでした。

 東京国際見本市会場が閉場し、晴海1丁目地区が再開発されてからは、さまざまな都市開発の取組が行われており、大型商業施設がある晴海アイランドトリトンスクエアは、その代表的なものです。そして、『晴海アイランドトリトンスクエア ビュータワー』は、日本最初の50階建超高層タワーマンションとなりました。

 現在はオフィス街および住宅街としての再整備が行われており、平成12年に都営地下鉄大江戸線が開通したことにより、「勝どき」駅、「月島」駅が主要な交通拠点として加わり、晴海の交通環境は大きく改善されています。


 「月島」駅から本マンションまでは徒歩12分です。同駅10番出口から南東方向へほぼ直線となる道路を歩き、「月島運動場」交差点を越えてさらに進んだ左手に位置します。同駅10番出口は駅ホームからかなり地下道を歩くのですが、地図で計る限り、10番出口から本マンションまでは徒歩10分かからないのではないかと思います。

 物件のコンセプトは
「イマジネーションランド」す。イマジネーションランドは「くじらアイランドの伝説」で綴られる5つのゾーンと12のシーンストーリーを受け継いで生まれた、との設定です。また、光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所が監修した屋内共用空間「イマジネーションテラス」は、イマジネーションランドと連続性のある設計とし、タワー内にいながら外の爽快さを満喫できる空間としています。

 3層吹抜けの大きな空間「グランデッキ」には、コンシェルジュサービスもあり、人が集まるパブリックな広場の機能を有します。「キャビンラウンジ」ではシックなインテリアの中、2面に広がる屋外景観を楽しめるとともに、ピアノステージの奥に位置し、バーカウンターも備えたラウンジとしています。

 エントランスには大階段を設置、子供たちの遊び場となることも想定し、
「くじらテラス」と名付けています。このほか、「妖精の小路」、「暖憩テラス」、大木のある「ガーデンアプローチ」、運動公園となる「アクティブパーク」など、ファミリーで楽しめるストーリー性豊かな仕掛けが用意されています。

 構造では、
日本初となる『免震×連結制振「DFSハイブリッド」』を採用し、免震構造だけでは対応できなかった風揺れや長周期地震動による揺れにも対応するようにしました。教育環境としては、通学区である月島第三小学校&プレディ月三に徒歩5分、商業施設の入る晴海トリトンスクエアに徒歩7分、マルエツプチに徒歩7分、アーバンドックららぽーと豊洲に徒歩13分となります。

 間取りは1LDK〜4LDK、専有面積は42.53平米〜121.16平米と幅広い層をターゲットにしています。内廊下方式ですので、間取りによっては中住戸に行灯部屋が作られることとなりそうです。

 最近のタワーマンションは、共用部をできるだけ必要なものに絞り、維持管理費用を抑える傾向がありました。本マンションも、コストのかかる設備を有しているわけではありませんが、
19,161.72平米に及ぶ広い敷地を活かしたコンセプト型の大規模マンションとなっています。

 最近はあまり見なくなったセールス・プロモーションですが、やはり
駅からやや距離がある立地の宿命がそうさせたのでしょう。マンションはそこに人々が集合で住むという性格を持つ以上、そこでの暮らしを豊かにし、また、その期待を持って家族でわくわくしながらマンションを購入する、という体験は素敵だと思います。

 隣接する『ザ・パークハウス晴海タワーズ』より
「勝どき」駅が遠くなった分、「豊洲」駅が徒歩15分の徒歩圏に入ってきました。トランクルームも全戸分があるようで、これも大規模タワーマンションには珍しく、地味ながらポイントだと思われます。 

 価格公表は来年春になるとの情報ですが、ネット上の掲示板では坪単価300万円をベースに語られており、私も妥当な線かと思います。販売は来年6月上旬開始予定、竣工は平成31年5月下旬、入居は同年9月下旬が予定され、オリンピックイヤーの前年となります。

 本マンションについては、販売準備を一旦中止し、本年8月にその動きが再開するという経緯もありました。
イマジネーションに満ちた本マンション、なかなか前評判と期待が高い模様です。

公式ホームページ ⇒パークタワー晴海

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| 新築マンション 中央区 | 20:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
シティタワー銀座東(新築)−希少な中央区内陸タワー、土地区画整理で湊に誕生

JUGEMテーマ:マンション


★ JR京葉線、東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩5分、東京メトロ有楽町線「新富町」駅より徒歩7分の場所に立地する住友不動産分譲・五洋建設施工・地上22階地下1階建・総戸数492戸(共同住宅:404戸、SOHO:88戸(非分譲住戸9戸含む))の『シティタワー銀座東』です。

 アドレスは中央区湊2丁目です。湊は、古今を通じて、鐵砲洲稲荷神社の門前町として賑わいを見せた町です。その一方で、湊2丁目一帯の住宅地はバブル期に地上げ屋の攻勢を受け、老朽化した住居と駐車場用地が入り組んだ虫食い状態の街並みが広がっていました。

 この地にはずいぶん前から東京都の再開発計画があったのですが、これがようやく動き始めました。その名称を
「東京都市計画 湊二丁目東地区第一種市街地再開発事業」として、湊二丁目東地区(0.5ha)は、都市再生機構を施行者とする湊二丁目東土地区画整理事業の施行地区(約1.8ha)内にあります。この土地区画整理事業と第一種市街地再開発事業は一体的に進められる計画で、土地区画整理によって道路が変更され、街区が再編されています。この土地区画整理事業は、平成24年度に着工、平成30年度の完了を目指すとのことです。

 本マンションもこの土地区画整理事業の一環として事業化されたものです。東側の隣接街区では再開発事業が進行中で、『パークシティ中央湊 ザ タワー』が建設中です。これが地上36階建ですから、
本マンション東側の眺望は上層階まで塞がれることとなり、通風にも影響が出る可能性があります。

 マンション名に「銀座東」とあるので、「銀座」駅から歩けるのかと思いきや、現地から東京メトロ「銀座」駅A11出入口までの地図上の概測直線距離でも1.3キロあるとのことで、まず通常時の徒歩では「銀座」駅まで向かわないと思われます。「銀座東」というのは、単に銀座から見て東側にある、くらいに思っておいた方がよさそうです。ただ、こうネーミングすることで、外国人投資家の買いも呼び込める、と計算しているのかもしれません。


 「八丁堀」駅より徒歩5分、「新富町」駅より徒歩7分という駅距離は、『パークシティ中央湊 ザ タワー』に比べてそれぞれ1分筒短く、駅距離で優位に立っています。逆に、東側の隅田川の眺望は『パークシティ中央湊 ザ タワー』に独占されており、この点はセールスポイントとして劣ります。

 それでも隅田川テラスに徒歩2分、桜川公園に徒歩5分、鉄砲洲児童公園に徒歩1分、鉄砲洲神社に徒歩2分と、
水と緑の豊かな潤いに身近に触れることができる環境です。かつての「鉄砲洲小学校」から続いた中央小旧校舎の全面建替えにより平成24(2012)年9月に新築された区立中央小学校に徒歩1分、聖路加国際病院に徒歩7分と安心なロケーションです。

 日常のお買い物については、徒歩4分に24時間営業の都市型スーパー「miniピアゴ入船1丁目店」、徒歩6分に23時まで営業する「まいばすけっと新富町駅前店」があり、仕事で遅くなった日など便利に利用できます。また、豊富な品揃えの小型スーパー「マルエツ プチ」の「八丁堀店(24時間営業)」と「新川一丁目店(8:00〜22:00営業)」がともに徒歩10分、精肉コーナーが充実している「肉のハナマサ 新川店(24時間営業)」も徒歩12分のところにあります。さらに、上記の隣接する
『パークシティ中央湊 ザ タワー』低層階にはスーパーマーケットが平成30年3月に開業予定です。

 本タワーマンションには
SOHOが88戸あり、非分譲住戸も9戸あります。間取り1LDK〜3LDK、専有面積34.54平米〜83.95平米あり、単身者からファミリーまで、幅広い購入者を想定しているようで、投資目的の買いも入ることでしょう。建物竣工は約2年半後の平成31年3月、入居は約3年後の平成31年8月を予定しています。

 気になる販売価格の発表はまだまだこれからですが、既に最終期最終次に入っている
『パークシティ中央湊 ザ タワー』のこれまでの平均坪単価が440万円台とされていますので、売主である住友不動産の日頃の分譲スタンスを考慮すると、少なくともその平均坪単価は、『パークシティ中央湊 ザ タワー』の平均坪単価を下回ることはないのでしょう。

 本マンションの
スタイリッシュかつ重厚感ある外観は購入検討者の間で好評で、また、隅田川を東側へ渡らない『湾岸ではない中央区大規模タワー』は、『パークシティ中央湊 ザ タワー』以外にわずかしかなく、再開発事業・土地区画整理事業の成果を受けた希少な大規模タワー物件です。販売開始は来年6月上旬からとまだ間がありますので、十分に検討をしたいところです。

公式ホームページ ⇒シティタワー銀座東

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| 新築マンション 中央区 | 21:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
パークホームズ日本橋人形町ザレジデンス(新築)−平均坪単価470万円台目安。日本橋の熱き戦い
JUGEMテーマ:マンション

★ 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅より徒歩3分、都営新宿線「浜町」駅より徒歩6分、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅より徒歩7分、JR総武本線「馬喰町」駅より徒歩10分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル分譲・東急建設施工・地上18階地下1階建、総戸数80戸の『パークホームズ日本橋人形町ザレジデンス』です。

 アドレスは中央区日本橋人形町2丁目です。日本橋人形町は、旧日本橋区にあたる日本橋地域内にあり、日本橋地域のほぼ中央に位置します。オフィス・飲食店や住居が混在する街並みで、街路は狭く一方通行の道路が多くなっています。飲食店が連なる甘酒横丁という通りが有名で、老舗店舗が多いのが特徴です。毎年8月に人形町通りで行われる「せともの市」は、昭和末期頃までは和陶器卸が集まっていた名残で、夏の恒例行事となっています。

 江戸時代、堺町と葺屋町が現在の日本橋人形町3丁目の人形町通り西側にあり、歌舞伎小屋の中村座と市村座がありました。また、薩摩浄瑠璃(薩摩座)や人形芝居(結城座)も行われるなど(後に天保の改革の一環で浅草猿若町に移転)、人形遣いが多く住んでいたため人形町と名付けられたとされています。江戸時代においては、人形町は通りの名で大坂町、島町、住吉町、和泉町、堺町、芳町がこの通りに面していましたが、1933年(昭和8年)に正式にこれらの町名が「人形町」という町名に変更されました。

 現在の日本橋人形町は、旧の日本橋人形町、日本橋芳町、旧の日本橋蛎殻町の一部、日本橋小網町の一部、日本橋浪花町の一部から成立しています。江戸時代初期には、遊郭で有名な吉原(元吉原)が人形町通り東側の辺りにあったり(いわゆる振り袖火事で焼失)、1951年(昭和26年)に東京初のアーケードが完成(現存せず)するなどの歴史を刻んでいます。


 「人形町」駅から本マンションまでは徒歩3分です。同駅A3出口から隅田川の方向へ北東に歩き、セブンイレブンを越えたところに所在します。上記の通り、ここは日本橋の中心地、「東京」駅までも徒歩21分と歩けないわけではありません。上記の甘酒横丁は徒歩3分、下町風情と路地情緒を色濃く残しています。明治座には徒歩4分、元祖親子丼の「玉ひで」(本当においしいです!)に徒歩5分、浜町公園にも徒歩5分、隅田川には徒歩7分と楽しんで暮らせる生活がそこかしこに息づいています。

 区立日本橋小学校には徒歩6分と安心の距離です。あいにく大きなスーパーが近くにありませんが、マルエツプチ人形町駅前店が徒歩2分、まいばすけっと日本橋富沢町店が徒歩6分となっています。


 敷地面積728.84平米と決して大きくありませんが、ここに地上18階建ての高層マンションを建築、総戸数は80戸になります。エントランスには重厚な黒御影石を採用、エントランスホールは約5.2メートルの吹抜と天井まであるガラスが、のびやかな雰囲気を創出します。

 敷地が2面で接道し、エレベーターを建物中央部に配したため、
角住戸率は約81%という高率を実現しました。すなわち、基準階の間取りとして北西側にA、Bの2タイプ、南東側にC〜Eの3タイプを用意し、C、EにはさまれるDタイプ以外は角住戸となっています。間取りも内廊下+角住戸のため、変化に富んだものとなりました。

 販売価格は1千万円単位ながら、既に公式HPに価格帯が次の通り公開されています。なお、坪単価表示は、各間取りの最低価格帯と最高価格帯それぞれの中央値で計算していますので(例:7,000万円台⇒7,500万円)、あくまでご参考程度です。


● 2LDK
Cタイプ 63.07平米 7,000万円台〜9,000万円台(坪393万円〜498万円目安)
Dタイプ 56.70平米 6,000万円台〜8,000万円台(坪379万円〜496万円目安)


● 3LDK
Aタイプ 80.16平米 9,000万円台〜12,000万円台(坪392万円〜515万円目安)
Bタイプ 69.27平米 8,000万円台〜11,000万円台(坪406万円〜549万円目安)
Eタイプ 72.51平米 8,000万円台〜11,000万円台(坪388万円〜524万円目安)


● プレミアムプラン
Fタイプ 109.91平米 19,000万円台〜20,000万円台(坪587万円〜617万円目安)
Gタイプ  92.49平米 16,000万円台〜17,000万円台(坪590万円〜625万円目安)
Hタイプ 107.81平米 19,000万円台〜20,000万円台(坪598万円〜629万円目安)
 

 上記に基づきざっと計算すると、標準プランの平均坪単価が455万円目安、プレミアムプランの平均坪単価が608万円目安、全体の平均坪単価が473万円目安となりました(これもシンプルな仮定計算です)。

 人形町エリアでは、昨年ほぼ即日完売に近かった
『プラウド人形町』(「人形町」駅徒歩2分)が平均坪単価443万円台でしたので、これをも上回る可能性があります。マンション市況は鈍化の方向ですが、それだけ人形町エリアへのニーズが強いことの表れでしょう。

 本マンションは
3月中旬販売開始を予定しています。一方、野村不動産では本マンションと同じ日本橋人形町アドレスで「人形町」駅徒歩1分の『プラウド日本橋人形町ディアージュ』(総戸数38戸)の発売を5月上旬から予定しています。

 日本橋に対し
「日本橋とともに歩んできた私たちの、格別なる思い」(本物件公式HP)を有する三井不動産レジデンシャルとしては、「YUITO」をはじめとして日本橋で勢力を伸ばす野村不動産に対し負けられないプライドもあるでしょう。マンション市場は冷え込みつつありますが、日本橋では熱い戦いが繰り広げられています。
 
公式ホームページ ⇒パークホームズ日本橋人形町ザレジデンス

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| 新築マンション 中央区 | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
プレミスト日本橋浜町公園(新築)−坪400万円台は確実?「浜町」駅徒歩2分レジデンス
JUGEMテーマ:マンション

★ 都営新宿線「浜町」駅より徒歩2分、同浅草線「東日本橋」駅より徒歩6分、東京メトロ日比谷線「人形町」駅より徒歩8分の場所に立地する大和ハウス工業分譲・施工会社未定、地上14階地下1階建、総戸数78戸の『プレミスト日本橋浜町公園』です。

 アドレスは日本橋浜町2丁目です。日本橋浜町は、旧日本橋区にあたる日本橋地域の東側に位置し、江東区(新大橋)との区境にあたります。日本橋地域内で1番の人口を誇り、明治座やその周辺の観光スポットに隣接することから、観光客や地元周辺の人たちが多く訪れる町です。

 かつては
個人商店のみで食料品の買い物には難がありましたが、2000年代に日本橋浜町Fタワー内に成城石井セレクト、トルナーレ日本橋浜町内に大丸ピーコックが店舗を構えるなど、格段に利便性が向上したエリアです。江戸時代には広大な武家屋敷が存在しました。

 なお、日本橋浜町の
地名の由来については、昔は海浜の面影を残していたため、浜町の名が生じたといわれていますが、俗称であったようです。

 「浜町」駅から本マンションまでは徒歩2分です。同駅A1出口から出て、浜町公園の北辺を隅田川に向かって東に歩いた左手に所在します。したがって、本マンション南側には浜町公園が広がり、日照・眺望良好です。ただし、浜町公園のうち接するのは浜町運動場であり、休日やイベント時の騒音が気になるかならないかは、現地でチェックした方が良さそうです。

 「浜町」駅や「東日本橋」駅は都営線ですから、東京メトロ利用の場合は徒歩8分の「人形町」駅を使うことになります。こちらからは都営浅草線に並行して走る道路を隅田川に向けて歩き、隅田川手前の右手に本マンションが所在します。

 このエリアが便利なのは、
鉄道以外にも空と道路へのアクセスがよいことです。徒歩10分の東京シティエアターミナルT-CATから羽田空港・成田空港までリムジンバスでダイレクトアクセスが可能ですし、首都高速浜町出入口もほど近く、カーアクセスにも秀でています。

 中央区ですので物価は高そうですが、清洲橋を渡れば江東区で、足を延ばすと良いかもしれません。また、逆に高級店舗についても自転車で気軽に行くことができ、日本橋三越本店まで7分、日本橋高島屋まで8分、大丸東京まで10分(いずれも自転車利用)となります。

 敷地面積は991平米、地上14階建ての建物で総戸数は78戸、1階が共用部とすると2階以上ワンフロア6戸の計算でしょうか。間取りは2LDK・3LDK、専有面積64.90平米〜83.17平米と、ディンクス又はファミリータイプの想定です。近頃狭い50平米台の2LDK、60平米台の3LDKもあっただけに、ゆとりの広さを有するものと推測されます。

 施工会社が未定なのは気になるところです。ただ、堂々と販売をアナウンスしていますから、受け手がいないということではないのでしょう。あるいは今のところ諸事情で会社名が出せない、ということでしょうか。工事完了予定は約2年後の平成29年12月上旬、入居予定は平成29年12月下旬となっています。

 販売価格についてはもちろん未定ですが、昨年2月分譲の『ザ・パークハウス日本橋浜町』(「浜町」駅徒歩5分)の分譲時の平均坪単価が360万円台とされています。「人形町」駅物件としては、昨年11月分譲の『プラウド人形町』(「人形町」駅徒歩2分)の平均坪単価が443万円台でした。

 『住まいサーフィン』によれば、
「浜町」駅坪単価は「人形町」駅坪単価より3.2%程度割安ですので、これを『プラウド人形町』の平均坪単価に単純にかけ合わせる坪単価429万円となります。

 また、
都心部の新築マンションは2015年の1年間で12.3%上昇しているとの不動産経済研究所の分析がありますので、『ザ・パークハウス日本橋浜町』の坪単価を基礎にすると、坪単価360万円台×1.123(マンション価格上昇率)×1.041(駅距離補正)=坪単価421万円となります。

 したがって、
近隣比較による本マンションの推定坪単価は420万円台となりそうです。ただし、直近のマンション販売の鈍化、ブランド力が野村不動産や三菱地所レジデンスよりは劣ることを考え合わせて、その5%減の平均坪単価400万円台も考えられるところです。

 ともあれ、
販売開始の本年5月下旬が待たれます。その時の不動産市況の風景は、株価が落ち着きを取り戻し、消費税率アップをにらんで再び活況に沸いているのか、それとも目も当てられない状況になっているのか、どちらなのでしょうか。

公式ホームページ ⇒プレミスト日本橋浜町公園

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| 新築マンション 中央区 | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
プラウド人形町(新築)−「人形町」駅徒歩2分、早期完売必至の高級仕様物件
JUGEMテーマ:マンション

★ 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅より徒歩2分、都営新宿線「馬喰横山」駅より徒歩7分、同線 「浜町」駅より徒歩7分、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅より徒歩6分、同日比谷線「小伝馬町」駅より徒歩8分の場所に立地する野村不動産分譲・野村建設工業施工・地上12階地下1階建・総戸数77戸(非分譲16戸含む)の『プラウド人形町』です。

 アドレスは中央区日本橋富沢町です。日本橋富沢町の2015年1月末の人口は1,002人です。旧日本橋区にあたる日本橋地域に属します。 周囲は東で日本橋久松町、南東で日本橋浜町、南で日本橋人形町、西で日本橋堀留町、北西で日本橋大伝馬町、北東で東日本橋と隣接しています。当町を含む周辺一帯は日本橋久松町に所在する久松警察署、および日本橋兜町に所在する日本橋消防署の管轄にあたります。

 町内は特に
繊維関係のビルが林立し、今日ではオフィスビル等が連なる町並みで賑わいを見せています。江戸時代にこの一帯に住んでいた古着屋の元締めである鳶沢甚内(とびさわじんない)という人物がいたことから、「鳶沢町」と呼ばれるようになり、後にそれが訛って、または字を改めて「富沢町」と呼ばれるようになったとされています。日本橋浪花町を吸収合併し、現在の日本橋富沢町の形になりました。

 「人形町」駅から本マンションまでわずか徒歩2分です。同駅A4出口を出て、北東方向に1ブロック歩いた場所に立地します。同駅のほか「馬喰横山」駅、「浜町」駅、「水天宮前」駅、「小伝馬町」駅、「東日本橋」駅、「馬喰町」駅の合計7駅5路線を利用でき、「東京」駅から1.5キロメートル圏内のアクセスのよさを存分に感じることができます。

 西には
日本橋や三越前などの華やいだ再開発地域へ徒歩10分内外、また、東には浜町公園や隅田川など緑と潤いのある空間にも徒歩10分以内と、にぎやかさと落ち着きの両方を享受できる日本橋エリアの中心部に位置します。街のそこかしこには老舗の暖簾が見られるなど、古くからの江戸情緒も健在で、かつ、駅徒歩2分でありながら落ち着きのある界隈です。購入検討者から「最強の立地」と言われる所以でしょう。

 近くには
セブンイレブン、マルエツプチ、ドラッグ・オゾン、まいばすけっと等が徒歩5分程度のロケーション、コレド室町は徒歩11分、日本橋三越本店は徒歩12分です。通学指定校である久松小学校には徒歩3分、日本橋小学校に徒歩6分、日本橋中学校には徒歩9分など、お子様の通学にも恵まれています。

 751.25平米の敷地3面接道で、全戸南東・南西向きとなります。分譲住戸61戸のうち過半を占める36戸が3LDK・70平米超となっています。縦横のグリッドとガラス戸がリズミカルかつ現代的な風合いを外観に与えており、素材感のあるタイルやつつき仕上げの石を用いることで存在感と落ち着きが表現されています。

 設備は、
天然木突板仕上げのフローリング、真鍮製のドアハンドル、天然石貼の玄関・廊下床、天然石キッチンカウンタートップ、ディスポーザー、ミストサウナなど、高級路線を貫きました。ただ、敷地形状との関係から外廊下仕様で、間取りは田の字型住戸が基本となっています。

 さて、
第1期分譲は全販売戸数61戸を一挙に出すことになり、プラウドお得意の即日完売パターンに入っています。その概要は、間取り2LDK・3LDK、専有面積55.91平米〜74.30平米に対し販売価格6,878万円〜12,698万円、坪単価386万円〜565万円程度となっています。

 同じ日本橋富沢町アドレスでは、
2011年分譲の『ロジュマンジャンティ人形町』(「人形町」駅徒歩5分)が平均坪単価276万円台でした。本マンションの価格水準は、本年春に分譲された『プラウド日本橋三越前』(平均坪単価389万円台)を超え人形町エリアにおいても新しい価格帯に入ってきています。

 それでも話題の
『Brillia Towers 目黒』平均坪単価600万円でも凄い倍率で既に完売、現在の港区駅近アドレスが平均坪単価500万円程度であることを考えれば、また別の魅力がある日本橋エリアの駅近物件が上記の価格帯で違和感がないのも事実です。

 管理費は平米単価が月額222円と、タワーマンションに比べて割安なのも魅力です。「人形町」駅徒歩2分物件の中では最多の戸数を有するマンションでもあり、資産価値も高いものがあります。全戸数を売り出す第1期販売は10月31日登録開始、11月8日締切で、11月8日(日)は午後7時30分より抽選、もし数戸売れ残ったとしても11月中には公式HPに「完売御礼」が掲載されることでしょう。

公式ホームページ ⇒プラウド人形町 

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| 新築マンション 中央区 | 19:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
パークシティ中央湊 ザ タワー(新築)−バブル跡地の隅田川近接・大規模再開発
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★ 東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅より徒歩6分、同有楽町線「新富町」駅より徒歩8分、JR「東京」駅より徒歩20分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル分譲・大成建設施工・地上36階地下1階建・総戸数418戸(権利者住戸148戸を含む、他に店舗1区画、印刷工場1区画、事務所1区画)の『パークシティ中央湊 ザ タワー』です。

 アドレスは中央区湊2丁目です。は、古今を通じて、鐵砲洲稲荷神社の門前町として賑わいを見せた町です。その一方で、湊2丁目一帯の住宅地バブル期に地上げ屋の攻勢を受け、老朽化した住居と駐車場用地が入り組んだ虫食い状態の街並みが広がっていました。

 もちろんこの状態を
東京都が放っておくはずもなく、ずいぶん前から再開発計画があったのですが、これがようやく動き始めました。本事業は、その名称を「東京都市計画 湊二丁目東地区第一種市街地再開発事業」として、湊二丁目東地区(0.5ha)は、都市再生機構を施行者とする湊二丁目東土地区画整理事業の施行地区(約1.8ha)内にあります。この土地区画整理事業と第一種市街地再開発事業は一体的に進められる計画で、土地区画整理によって道路が変更され、街区が再編されています。この土地区画整理事業は、2012年度に着工、2020年度の完了を目指すとのことです。

 このような再開発事業の性格上、
権利者住戸が148戸と多いのが特徴で、総戸数の35%を占めています。また、建物内に印刷工場1区画というのも中央区湊らしい業態です。一方、住居だけでなく商業施設も備え、A街区を含めれば北西側に隣接する鉄砲洲児童公園まで豊かな植栽のグリーンベルト地帯を創出、これらは今までの雰囲気を一変させるもので期待できます。

 そして
大きな魅力の一つが隅田川近接の眺望です。今後の街の発展にも左右されますが、現状では抜け感のある眺望水辺の風景とともに手中にすることができます。建物形状は隅田川に向けてワイドフロンテージとなる板状マンションとなっており、あっという間に総戸数505戸を完売した『パークコート千代田富士見 ザ タワー』を想起させる外観です。

 また、
銀座エリア(正確には銀座1丁目27番まで)へは徒歩11分と近いのもセールスポイントです。確かに湊アドレスであればどれも同じような駅距離なのですが、いずれも小規模マンションで、これに対し本物件は、少なくとも今世紀に入ってからは湊アドレス最大規模のマンションとなります。しかも再開発物件というプレミア付きで、これで銀座徒歩11分とは希少価値大だと考えます。

 ただし、再開発エリアで、
従前は駐車場や空家の多い活気のない場所だっただけに、現状として商業施設には恵まれておらず、本物件低層階に入る商業施設はスーパーマーケットを是非期待したいところです。既存商業施設としては、サンドイッチとお弁当で界隈では馴染みのあるメイユールが徒歩2分、ファミリーマートが徒歩2分、ローソンが徒歩4分となっています。小学校は近く、区立中央小学校が徒歩2分、そして上記の鉄砲洲児童公園が徒歩2分ですから、育児環境はまずまずです。

 販売開始は8月下旬を予定しており、まだ当分先ですが、『パークホームズ豊洲ザレジデンス』のように、長い周知期間の間に相場が上がってしまった(坪単価340万円程度)事例が出ており、本マンションも競合物件となる『Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE』の様子を見てプライシングができるだけに、先行き恐ろしい気もします。

 ネット上の掲示板では
平均坪単価400万円超を予想する声が大勢ですが、このままマンション価格の高騰が夏まで続いているようであれば、平均坪単価は500万円を少し切る程度となるのではないでしょうか間取りは1LDK〜3LDK、専有面積40.06平米〜110.41平米ですから、仮にレンジを坪単価390万円〜590万円としてみると、4,700万円〜2億円程度となります(もちろんただの推測です)。

 もっとも、同じ町内で分譲中の『グランスイート八丁堀』は、現在の先着順販売住戸5戸が間取り3LDK、専有面積68.95平米〜74.04平米に対し販売価格6,290万円〜7,040万円坪単価302万円〜314万円程度ですので、これを踏まえれば坪単価500万円が見える価格設定はしないような気もします。

 「八丁堀」駅は「東京」駅へ1駅2分と、利便性が高い割には今まで脚光を浴びてはいませんでしたが、同駅を最寄り(徒歩1分)とする『Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE』大々的に販売キャンペーンを展開しており、これから注目のエリアとなっていきます。

 その中にあって、本マンションは、
最大手デベロッパー×スーパーゼネコンの再開発物件であり、周辺に大規模マンションがないだけにランドマーク性も十分で、資産価値・投資的価値ともに将来に向かって大きく見込める話題の物件となりそうです。

公式ホームページ ⇒パークシティ中央湊 ザ タワー

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| 新築マンション 中央区 | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE(新築)−東京駅徒歩圏・免震タワーの威力はいかに
JUGEMテーマ:マンション

★ JR山手線他「東京」駅より徒歩16分、JR京葉線「八丁堀」駅より徒歩1分(サブエントランスより)、東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町」駅より徒歩9分の場所に立地する東京建物&三菱地所レジデンス分譲・三井住友建設施工・地上30階地下1階建・総戸数387戸の『Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE』です。

 アドレスは中央区新川2丁目です。新川は、江戸時代には、霊岸島(霊厳島)として知られており、オフィスビルと、マンションなどの住宅地が混在する比較的静かな場所です。京橋地域に属しているものの、古今を通じて、日本橋箱崎町や隅田川対岸の深川地域と密接な関係にあります。新川の大半は富岡八幡宮の氏子地域であり、江戸三大祭りにも数えられる深川祭に参加しています。

 現在の地名は
この地に流れていた新川に由来します。新川1丁目内を、亀島川から隅田川にかけて東西に流れていた新川は、1660年に豪商の河村瑞賢が開削したといわれています。江戸時代には川沿いに酒問屋が多く集まって繁盛していました。新川には一ノ橋・新川橋(二ノ橋)・三ノ橋・東新川橋が架けられ水路として活躍しましたが、1948年から戦後の残土処理のために埋め立てが開始され、昭和24年には完全に消滅しました。

 現在建ち並ぶ高層ビルやマンションの
建物名は、新川のほか対岸の最寄り駅名をとって茅場町や八丁堀などと命名され、もはや独立した島であるとの認識すら薄れていますが、現在も旧新川沿岸には日清オイリオグループ、日本酒類販売、酒フーズ健康保険組合など酒類食品関係の組織が散見され、往時の名残を留めています。

 本マンションも
旧キリン本社跡に立地するものです。最大のセールスポイントとしている「東京」駅徒歩16分のルートは、同駅八重洲口から八重洲通りをまっすぐ南東方向へと歩き、川を渡った右手に位置します。タクシーではワンメーターで程良い距離と言えるでしょう。また、「八丁堀」駅B4出口からは徒歩1分、「茅場町」駅からは徒歩9分と、「東京」駅にこだわらなくともアクセス良好銀座・日本橋も徒歩圏で、全部で14駅21路線が利用可能です。

 普段使うことのない「東京」駅ですが、考えてみれば新幹線の発着駅でリムジンバスも基点となるアクセス抜群の駅です。これまでその近くに住むという発想がなかっただけに、今回の「東京」駅徒歩圏初の超高層免震タワーレジデンスのアピールの強さは大きいものがあります。

 中央区は、都心6区のなかで過去10年間の人口増加率が最も高く2014年には東京圏の住宅地として前年比地価上昇率トップとなったところであり、八重洲・日本橋エリアをはじめ多くの開発が進んでいます。

 一方、計画地周辺は
江戸時代に越前堀というお堀があり、水上交通の結節点、商業の中心として栄えてきました。このように古くから人が生活してきた街ならではの暮らしやすさも魅力のひとつで、スーパーや、気軽に入れるダイニングバーなども多く、会社から一度自宅に帰ってから、街に出てくつろぐといった他では味わえない楽しみ方もできます。

 周辺には
四季折々の風情が楽しめる公園が点在し、総合病院や教育施設も身近に揃い、ファミリーも安心して暮らせます。また、上記の通り、富岡八幡宮の例大祭の時には御神輿が出るなど、地縁を大事にする土地柄でもあります。

 建物は、
直接基礎&免震構造で、首都のシンボルに相応しい風格を念頭に設計され、防災倉庫・72時間自家発電など防災対策による安心への配慮もなされています。

 共用施設としては、地上27階より都心方向を望むスカイラウンジ&ライブラリーラウンジ、同じく27階の2つの趣の異なるオーナーズスイート、最上階に開放されるスカイテラス、専任コンシェルジュによるフロントサービス等が目を引きます。

 間取りは1LDK〜3LDKの30種類以上から選べ、全住戸についてトランクルーム、納戸等を設け、平均収納率10%以上を確保している点は立派です。専有面積100平米超のプレミアムプランも用意され、富裕層に人気となるものと思われます。

 販売価格の発表はこれからですが、近隣では新川1丁目の『サンウッド東京茅場町パークフロント』坪単価280万円〜330万円程度の価格水準で現在も分譲中です。しかし、本物件は、ネーミングに東京八重洲通りを前面に打ち出すなど、近隣物件との差別化を図ろうとする意識が強いことから、プレミア感も加わって坪単価400万円程度を予想する向きが多いようです。

 なお、売主の営業マンからは、
平均坪単価500万円程度が予想されている『Brillia Towers 目黒』よりは高くないとの発言があった模様で、一安心するとともに、比較対象となり得るほど近い価格水準ではないかとの憶測も呼んでいます。

 いずれにせよ
6月下旬からを予定している販売にはまだ時間があり、引き続き議論されていくものと思われますが、本年期待される物件の一つとして、注目度は今後とも高まっていくことでしょう。

公式ホームページ ⇒Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE

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| 新築マンション 中央区 | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) |