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ピアース麻布十番(新築)−温もりのブランド地・麻布十番の小規模デザインレジデンス

JUGEMテーマ:マンション


★ 都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番」駅より徒歩7分、都営三田線「白金高輪」駅より徒歩12分の場所に立地するモリモト分譲・風越建設施工・地上12階建・総戸数40戸の『ピアース麻布十番』です。

 アドレスは港区南麻布1丁目です。南麻布は、港区西部に位置し、町名は、旧麻布区の南部であることに由来します。南麻布は、江戸時代は街外れで麻布村の主要耕作地だったほか、寺社地も多く、また大名、小名の下屋敷が置かれていました。

 南麻布は坂の多い街ですが、今に残る仙台坂、南部坂、北条坂、青木坂は、各藩の屋敷に由来します。仙台坂の名称は、かつてこの坂の南側に松平陸奥守(仙台藩伊達家)の下屋敷があったことに因みます。現状は片側1車線の対面通行の道路であり、仙台坂上は麻布一帯の台地の南端に位置して各方面に通じることから、自動車の交通量は多くなっています。

 江戸中期には、将軍家の別荘である白銀(しろかね)御殿(麻布御殿・富士見御殿とも呼ばれる)が存在しました。明治から大正時代にかけ開発が行われ、後に各国の大使館が設置されるに伴い徐々に今日の国際色豊かな都心の住宅街へと変貌を遂げていきました。仙台坂の中腹にも韓国大使館があります。


 「麻布十番」駅から本マンションまでは徒歩7分です。同駅1番出口から麻布通りを南下し、2つ目の交差点を左折、麻布山入口交差点を過ぎて2つ目の角を左折してさらに南下した右手に所在します。ゆるやかに上るルートですが、気になるほどではないでしょう。「白金高輪」駅からは徒歩12分ですが、古川橋を渡って北上する道のりです。

 麻布十番は、
トレンドに敏感である一方で、下町らしい懐かしさをも併せ持つ魅力的な街です。港区南麻布アドレスは誇らしく、「麻布十番」駅から賑わいのある商業エリアを抜けた先の穏やかな住宅地の一角に位置するデザインレジデンスです。周囲には六本木、広尾、白金という名だたるエリアが控えています。日常のお買い物は、トモズ麻布十番店が徒歩4分、ダイエー麻布十番店が徒歩8分です。

 敷地面積は363.72平米と小さいですが、コンクリート打放しの外観とブラックの手摺り、リズミカルに配置された開口部の柱が垂直のラインを強調し、バルコニーのグレーガラスがクールな印象を演出しています。

 天然の御影石とガラスが調和しギャラリーのような雰囲気のエントランス、アートが飾られた空間にある割り肌仕上げの御影石や間接照明の柔らかな光が上質な空気感を醸し出しています。そして、内廊下設計を中心に全戸角住戸でプランニングされています。間取りは、柱の食い込みがやや気になります。

 価格のアナウンスはまだされていませんが、同じ南麻布1丁目の近年のマンションとしては、
2016年分譲の『ザパークハウスグラン麻布仙台坂』(「麻布十番」駅徒歩7分)の平均坪単価が710万円台でした。本マンションには『ザパークハウスグラン』ほどのプレミア感はないのでしょうが、少なくとも平均坪単価500万円台は覚悟しておいた方が良さそうです。

 「麻布十番」駅界隈の良さは、
一流ブランド地でありながら、街がぎすぎすしておらず、ほっとした温かさが感じられるところです。永く住むにはこういう雰囲気こそ大切だと思います。

公式ホームページ ⇒ピアース麻布十番

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| 新築マンション 港区 | 22:01 | comments(4) | trackbacks(0) |