スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています



| - | | - | - |
ベルジェンド横濱桜木町グランヴィスタ(新築)−新旧横浜を味わい尽くすコンパクトマンション

JUGEMテーマ:マンション


★ 横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅より徒歩3分、JR京浜東北線・根岸線・横浜線「桜木町」駅より徒歩4分、みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩10分の場所に立地するベルフラッツ分譲・日成工事施工・地上10階建・総戸数18戸の『ベルジェンド横濱桜木町グランヴィスタ』です。

 アドレスは横浜市中区野毛町3丁目です。野毛町は1丁目から4丁目まであり、平成29年12月31日現在、1,405世帯2,204人が住んでいます。このうち野毛町3丁目の住民は603世帯984人で、野毛町の中では最も多くなっています。

 江戸時代末期に東海道と横浜港を結ぶ横浜道(よこはまみち)がひらかれ、野毛山の中腹に切り通しで道が作られたことで同地区は交通の要所となりました。その後明治時代の陸蒸気の開通により「桜木町」駅の開業、三菱重工業横浜造船所の開設などで繁華街として栄えてきました。

 第二次世界大戦終結直後に伊勢佐木町や港湾施設など横浜市の中心部の大半は進駐軍に接収されていました。この時代に同地区は日本人街の中心として機能し、日本が物資不足にあえぐ中で「野毛に来ればなんでも揃う」と言われるほどのにぎわいで、復員の兵士やかつての工員などが職と食を求めて集まりごった返していたということです。当時は闇市と屋台が並ぶ地域で、まだ埋立て途中の桜川に沿って貴重な動物性たんぱく質源だったクジラカツを販売する「くじら横丁」などは終戦当時を象徴する場所として語られています。美空ひばりが本格デビューを果たした場所とされる横浜国際劇場もかつて同地区に存在していました。

 最寄りの「桜木町」駅が東急東横線については2004年に廃止された後、野毛飲食店街では売り上げの減少や廃業に追い込まれる店が相次ぎました。賃料が下がった空き店に若い飲食店主が進出するようになり、一時は3割以上減った野毛飲食業協同組合の加盟店数も回復、中高年男性が多かった客層も若い男女や家族連れを含めて広がりました。

 横浜国際劇場の閉館後、跡地にはウインズ横浜(場外馬券売場)が建てられ、週末に馬券を求める人たちで賑わうようになりました。また、「野毛大道芸」が毎年4月に開かれ、町の名物ともなっています。 同地区は現在でも中低層の店舗(飲食・料理店など)が大半を占めていますが、上層部に共同住宅を設ける高層ビル化も進んでいます。
 

 「桜木町」駅から本マンションまでは徒歩3分です。同駅南口に出て、平戸桜木道路を下って、野毛2丁目交差点を右折し、左に折れた右手に所在します。野毛の繁華街に近い利便性の高い場所でありながら、飲み屋等とは反対側の通りで、一歩奥まった駅近の好立地となっています。

 特に本マンションの
目の前にはスーパー「食品館あおば」と「ハックドラッグ」があり、単身者にとても便利です。本マンションから少し歩けば、「野毛山動物園」「野毛山公園」「掃部山公園」などがあり、動物園は入場料無料なので、休日の散策がてら覗いてみるのも楽しいでしょう。一方、新しい横浜を象徴する「みなとみらい」駅へも徒歩15分です。

 土地面積が170.90平米と非常に小さいコンパクトマンションです。間取りは基本、A・Bタイプの2種類(高層階はプレミアムフロアとなり若干異なります)で、専有面積は35.29m2〜36.08m2です。広いウォークインクローゼットに、下足入れ、広いエントランスクロークがあるのが特徴で、収納率は高いです。寝室は約3.6帖と縦長サイズでコンパクトですが、セミダブルのベッドも置けます。8階から上のAタイプの寝室からは、みなとみらいの眺望が楽しめます。

 販売価格は3,290万円〜3,690万円、坪単価308万円〜338万円で、決して安いわけではありませんが、驚くほど高い価格設定でもなく、みなとみらい方面をも含めた「桜木町」駅に魅力を感じれば、検討に値する物件だと考えます。

公式ホームページ ⇒ベルジェンド横濱桜木町グランヴィスタ

TOPへ


| 新築マンション 横浜市中区 | 20:39 | comments(0) | trackbacks(0) |