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アイマークス横浜桜木町(中古)−桜木町・野毛を堪能する手頃な駅前レジデンス
JUGEMテーマ:マンション

★ JR京浜東北・根岸線「桜木町」駅より徒歩4分、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅より徒歩2分、京浜急行電鉄本線「日ノ出町」駅より徒歩7分の場所に立地する平成20年築・伊藤忠都市開発旧分譲・馬淵建設施工・地上9階地下1階建・総戸数57戸の『アイマークス横浜桜木町』です。

 アドレスは横浜市中区花咲町1丁目です。江戸時代末期の1864年に、野毛山に近い海岸を埋め立て石炭倉庫が建てられ、明治に入って1870年から5年にかけて石炭倉庫が取り壊されて、1872年にその地に花咲町が新設されました。地名は隣接する桜木町や、かつて町内を流れていた桜川から採られた瑞祥地名(良い意味の言葉から創作された地名)です。

 この桜川はのちに埋め立てられ、
桜川新道(新横浜通り)となっています。1889年の明治の大合併時に横浜市に編入され、昭和に入って1927年に区制が施行、中区花咲町となりました。そして太平洋戦争時の1944年4月1日に分区により西区が新設され、北半分の4〜7丁目が西区に編入されました。

 現在では
「桜木町」駅周辺の一角となり、野毛町に近く、飲食店などが集まっています。JR「桜木町」駅からは地下道を通って南2A口から出て、平戸桜木道路に沿って南西に進み、音楽通り交差点を越えてやや上ったところの左手にあります。駅前立地ということで、1階には「あられ、おせんべいのもち吉」や「よねだ接骨院」などが入っています。

 面積743.62屬良瀉は、商業地域立地のため隙間なくがっちりと建てられています。本マンション南側及び東側はまさに駅前の飲食店街で、特に東側は野毛仲通りとして飲み屋も多くあります。この点の感じ方は人さまざまでしょうが、私は人間味が感じられてその雰囲気を好ましく思いました。また、近くには市民に親しまれている野毛動物園があります。

 本マンションの
事業主は横浜市住宅供給公社でした。平成19年にノエルが横浜市住宅供給公社がコーディネートした「優良住宅建築物等整備事業」の民間事業者として選定され、平成20年10月にモデルルームをオープン、分譲を開始しました。ところが、同社はその10月末に自己破産となり、横浜市住宅供給公社が再度事業コンペを実施、5社の中から伊藤忠都市開発が選ばれ、竣工販売となったものです。

 建物は白を基調した外観に温かみや質を感じさせるタイル素材が使用されているのが特徴で、1階部分のエントランス内部の壁は櫛引き仕上げとなっています。平成20年12月竣工後、平成21年1月に販売があらためて開始され、1か月で総戸数の過半を占める30戸に申込みが入る人気ぶりでした。

 その理由は、
利便性が高く、また知名度がある「桜木町」駅近接でありながら、価格が抑えめであったこと(横浜市住宅供給公社が関わっていることと、売主にごたごたがあったためでしょうか)で、専有面積29.25屐73.74屬紡个携稜箍然覆2,018万〜4,988万円坪単価は220〜230万円という価格帯でした。ちなみに、現在の新築マンションの相場でも213万円[桜木町坪単価]×1.091[駅距離補正]=坪単価232万円となりますので、価格がまだ高かった当時ではリーズナブルな印象が強かったものと思われます。

 本マンションの
購入者は単身者からディンクスが中心で、70崑罎僚燦佑砲呂子さんが1〜2人のファミリーもいらっしゃったようです。また、単身者はその大半が女性ということでした。

 さて、今回の対象住戸は、地上9階建て建物の
3階に所在する専有面積45.92屬1LDKです。南東向き中住戸で、低層階ですので眺望は抜けないものと思われます。裏通りの方角ですから、交通音が気になることはないでしょう。

 LDは10.2帖で、その横に洋室は整形の6.0帖と、40崑罎1LDKにしては洋室がきれいにとれています。またキッチンも独立したスペースとなっており、3.2帖の十分な広さです。水周りは玄関付近に固められており、コンパクトにまとめられています。収納スペースが少ないのがやや難点ですが、壁の長さが結構ありますので、家具を別途配置することは十分可能です。

 対象住戸は、
この1週間で掲載が終了しており、成約となったのかもしれません。売り出し価格は2,650万円で、坪単価191万円と、築浅物件としてはリーズナブルなものでした。なお、『住まいサーフィン』によれば、過去の想定成約事例としては、坪単価175万円のものもあったようです。

 野毛を中心とする本エリアは、交通の要所として古くから繁華街として栄え、特に終戦後は横浜の日本人街の中心となり、「野毛に来ればなんでも揃う」と言われるほどのにぎわいでした。みなとみらいが新しい横浜の象徴だとすれば、桜木町・野毛は古くからの横浜の繁栄を今に伝える存在です。この独特の存在感を放つ街を存分に味わいつつ利便性が高く、かつ、価格もお手頃なのが本マンションの魅力だと思います。

本マンションを南角から写したものです。写真左側奥が大通りとなる平戸桜木道路となります(以下サムネイルをクリックしてご覧ください)。



本マンション南東側となる野毛仲通りです。駅前の一本入った通りとして飲み処などの飲食店が連なっています。



平戸桜木道路から写した本マンション北西側です。ホワイトを基調とした外観に温かみを感じさせるブラウンのタイルが貼り付けられています。



平戸桜木道路から本マンション南西側の通りを写したものです。奥へ奥へと人を誘う雰囲気を持った通りです。



平戸桜木道路は片道2車線の大きな通りです。写真右手の本マンションの1階には「あられ、おせんべいのもち吉」や「よねだ接骨院」が入っています。



対象住戸のある本マンション南東側の外観です。格子戸を思わせる低層部の装飾がアクセントになっています。




詳細はこちら(ノムコムより)
アイマークス横浜桜木町

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| 中古マンション 横浜市中区 | 17:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
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