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クレストシティアクアグランデ(新築)−忽然と現れた大型商業施設隣接の水の都
JUGEMテーマ:マンション

★ JR南武線「矢向」駅より徒歩8分、JR「新川崎」駅より徒歩20分、JR「川崎」駅バス10分「江ヶ崎」停留所より徒歩1分の場所に立地するゴールドクレスト分譲・五洋建設施工・地上11階建・総戸数493戸の『クレストシティアクアグランデ』です。

 アドレスは横浜市鶴見区江ケ崎町です。鶴見区は、横浜市の最東端に位置し、東京湾に面しています。北は川崎市の川崎区・幸区に接し、西は横浜市の港北区・神奈川区に接します。鶴見川が区内を南に蛇行して流れ、東京湾に注いでいます。

 北東部は鶴見川と多摩川に挟まれた平地(川のまち)で、北西部は下末吉台地の東端から続く丘陵地(丘のまち)となります。湾岸部は埋立地が広がり、市境は京浜運河を越えて扇島で東京湾に接しています(海のまち)。中心市街地は「鶴見」駅周辺で、横浜市の副都心に指定されています。区内北西部には自然が残り、獅子ケ谷市民の森、神奈川県立三ツ池公園などがあります。

 「鶴見」の名は、鎌倉時代から現れ、源頼朝がここで鶴を放ったことから命名されたという伝説もあります。また一説には、「ツル」は鶴とは関わりなく「水路や河川の周辺地」を意味し、「ミ」は「周り・巡り」を意味する語で、合わせて「ツルミ」は蛇行する鶴見川の地形を表すともされています。

 本マンションの立地は、上記のうち
北東部の平地に当たる場所で、その敷地は、かつて東洋一の規模を誇った新鶴見操車場があった場所でした。新鶴見操車場は昭和4年に始動、貨物輸送の大動脈「品鶴線」(現在の横須賀線)を得て開業当時から昭和40年代までは休むことなく稼動し、最盛期には一日で約5000両もの車両を操車したといわれています。しかし、鉄道貨物輸送の需要が減るにつれて貨物車両の数も減り、ついに昭和59年(1984年)信号所としての機能を残して貨物区は廃止となりました。

 その後、この敷地は
長らく更地とされてきましたが、2005年(平成17年)1月に、川崎都市計画新川崎地区地区計画を策定すると、あらためて再開発が動き出しました。本マンションも、隣接する島忠ホームセンターとともに、この再開発の枠内で事業化されたものであり、情報では比較的安く広大な土地を仕入れることができたとされています。

 本マンションの
敷地面積は18,241.45平米もあり、横浜市鶴見区江ケ崎町と川崎市幸区新小倉にまたがっていますが、アドレスは横浜市の方になりました。配棟はコの字型3棟構成をとり、2棟は南向きですが、残り1棟は東向きで、敷地東側はJR線路に接しているため、東向き住戸は鉄道音が気になるところです。一方、敷地西側で主要道路と接しており、本マンションのメインエントランスも西側にあります。

 本マンションから
「矢向」駅までは徒歩8分の道のりです。本マンション敷地北側に接する江ヶ崎跨線橋のアップダウンを過ぎると、線路に向かって少し北上した後に矢向の商店街が連なるストリートを東へ進路をとることとなります。「新川崎」駅までは線路沿いの道を北上して徒歩20分ですが、自転車利用などを考えられるとよいでしょう。そして、「川崎」駅までのバス停の停留所は本マンションから徒歩1分のところにあり、バス便の数も1日105本(平日)と多いので、渋滞はありますが重宝します。

 外観は、堂々たるヨーロッパの城郭のようで、アースカラーの素材でまとめあげています。基壇部には石の風合をもったタイルを使用し、中層部から上層部にかけてはベージュを基調としたタイルを用いてスマートな印象を形成しています。

 そして、
最大のセールスポイントは、隣接する南側敷地(徒歩1分)で元はゴールドクレスト所有の土地であったところに島忠ホームズやスーパーサミット、ファッションセンターしまむら等が入る大型商業施設があることです。この商業施設は2008年にオープンし、私たち家族も武蔵小杉からたまに出かけてきています。

 正面玄関となる
グランドエントランスは、水盤を両側に配した壮大で優雅な佇まいで、道行く人の目をひく豪華さです。そこからアクアゲート、列柱に迎えられるアプローチ、中庭とアクアパティオ、リゾートの雰囲気でありながら夏には親子の遊び場となるプールサイド、広々としたロビーラウンジなど、ゴールドクレストの大規模マンションらしいゴージャスな雰囲気をまとっています。

 上に掲げた以外の共用施設としては、
パーティルーム、ゲストスイート、バーベキューガーデン、キッズルーム、フィットネスアリーナ、ヒーリングルーム、シアタールーム、ライブラリーと多彩です。最近は共用施設を絞り込む方向にあるだけに、意見は分かれるところかもしれませんが、あればあったで確かにありがたい施設群ではあります。

 駐車場は自走式を全戸分確保し、敷地北側の江ヶ崎跨線橋沿いに設置し、結構な迫力です。料金は月額500円からです。構造については、二重天井ではありますが、直床方式です。設備としては、ディスポーザー、ミストサウナなどが目を引きます。

 間取りは2LDK+S〜3LDK、専有面積66.76平米〜81.02平米オールファミリータイプで、販売価格は3,198万円〜5,098万円、坪単価151万円〜209万円程度で、平均坪単価は182万円程度とされています。標準相場をごくおおまかに試算すると、178万円[矢向坪単価]×1.000[駅距離補正]=坪単価178万円となりますので、相場より2%程度割高という試算結果です。

 それでも
このエリアのランドマークとなる存在で、大型商業施設徒歩1分、豪華な外観と多彩な共用施設、「川崎」駅へのバス便利用の利便性など、「買い」と考えられる要素は多数あります。分譲は3年前の5月から開始され、昨年2月には竣工、現在は即入居可状態での先着順販売となっています。

 私が現地を訪れた時は、
若いファミリーが数組、エントランス脇の通用門から隣の大型商業施設に赴く光景を目にしました。ヤングファミリー主体のコミュニケーションの取りやすい、利便性の高い物件として満足度の高いマンションということができるでしょう。

本マンションが接する西側道路で、写真左手が本マンションです。横浜市と川崎市の市境で、ここから南が横浜市となります(以下サムネイルをクリックし拡大してご覧ください。)。



本マンションのグランドエントランスです。水盤を両脇に配した重厚で壮麗な佇まいは道行く人の目を止めさせます。



配棟はコの字型の3棟構成で、両脇の棟は南向き、奥の棟は東向きとなります。



敷地北側の江ヶ崎跨線橋に接する本マンションの自走式駐車場です。カラフルな外観とその規模が結構な迫力です。



本マンション南側外観です。隣接する商業施設の高さを越える中高層階では日照・眺望良好です。



本マンションのメインエントランス付近は遊歩道も設置され、緑の植栽の潤いある空間になっています。



公式ホームページ ⇒クレストシティアクアグランデ

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| 新築マンション 横浜市鶴見区 | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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