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大江戸タワーレジデンス(新築)−「蔵前」駅徒歩1分の通好みのタワー
JUGEMテーマ:マンション

★ 都営大江戸線「蔵前」駅より徒歩1分、同浅草線「蔵前」駅より徒歩3分、東京メトロ銀座線「田原町」駅より徒歩10分、東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩12分、つくばエクスプレス「新御徒町」駅より徒歩13分の場所に立地する住友不動産分譲・銭高組施工・地上26階地下1階建・総戸数124戸の『大江戸タワーレジデンス』です。

 アドレスは台東区蔵前2丁目です。蔵前は、台東区の南東部に位置します。町域東部隅田川を境に墨田区本所・横網に、南部台東区柳橋に、南西部浅草橋に、西部新堀通りに接し、これを境に三筋・鳥越にそれぞれ接し、北部春日通りに接し、これを境に寿・駒形にそれぞれ接します。町域内は商業地・住宅地が混在しており、江戸通り沿い付近を中心におもちゃ問屋が並んでいることでも知られ、隣接する駒形には玩具大手のバンダイエポック社が本社を構えています。付近には厩橋蔵前橋が隅田川に架かります。

 蔵前という地名はこの地に
江戸幕府の御米蔵(浅草御蔵)があったことに由来します。この蔵は幕府が天領他から集めた米を収蔵するためのもので、元和6年(1620年)に鳥越神社にあった丘を切り崩し、隅田川を埋め立てなどして造られました。

 明治元年(1868年)、浅草御蔵と蔵奉行以下の役宅地は
明治政府が管理することになり、政府御蔵と称されましたがその後関東大震災によって焼失しました。昭和9年(1934年)、御蔵前片町、福富町、新旅籠町など周辺九つの町を整理統合し蔵前1〜3丁目となり、蔵前が正式な町名として使われるようになりました。昭和22年に台東区が成立した際に町名に「浅草」を冠し、「浅草蔵前」となり、昭和39年(1964年)浅草桂町と統合し、現在の蔵前1〜4丁目となりました。浅草御蔵跡地は現蔵前1〜2丁目の範囲に当たり、かつて跡地の南側には国技館(蔵前国技館)が置かれました。

 本マンションのように
「蔵前」駅徒歩1分のマンションは、2012年の『ライオンズ蔵前レジデンス』以来で、総戸数124戸は、「蔵前」駅エリアでは近年例がない大規模なものです。その意味では、「蔵前」駅周辺のランドマーク的マンションということができるでしょう。

 ただ、
敷地面積は1,605.24平米ですから、それほど大きいわけではなく、建築面積616.67平米で地上26階建ですから、ペンシルタワー的ではあります。しかし、外観意匠は、住友不動産らしくセンスあるもので、ファサードの深い彫りや、2層を1層に見せるデザイン、柔らかなカラーリングなど高層建築物の威圧感を減じ、周辺との調和を考慮しています。

 ラウンジは2層吹抜けで、開放感があります。全戸南西向きのため、東京スカイツリーや隅田川花火大会を部屋から楽しめる住戸は限られていますが、屋上テラスが花火大会当日のプライベート観賞テラスとなる予定です(おそらく住戸ごとの抽選になります)。高層階の住戸では都心眺望を楽しむことができます。

 3階から26階は
1フロア5戸構成で、55A(54.52平米)〜75F(75.50平米)タイプで、中心は65平米サイズとなります。天井の高さは約2,650mmと十分な高さを確保しています。設備としては、タンクレストイレ、ディスポーザー、ミストサウナ、バルコニーのミニシンクが目を引きます。とびきり贅沢な設備と言うわけではありませんが、必要十分なものが備わっています。

 隅田川に近い低地であるため、地震災害が気になりますが、本マンションでは、防災備品、下水道直結トイレ等、災害対策設備はかなり多種多様なものを取り揃えています。入居したら管理組合を中心に、これらの使い方に日ごろから習熟しておく必要があるでしょう。

 近くに大型スーパーがないのがやや難点ですが、miniピアゴが徒歩4分、サミットストアが徒歩10分の距離です。通学区は区立蔵前小学校が徒歩6分の距離、金融機関はみずほ銀行が徒歩2分の距離で便利です。

 気になる
価格帯は、高層階で75平米タイプが7千万円台ということで、坪単価300万円台内外といったところでしょうか。この夏に実施された第1期販売の販売戸数は27戸いうことですから、ややスロースタートといった印象です。標準相場をごくおおまかに試算すると、231万円[蔵前坪単価]×1.107[駅距離補正]=坪単価256万円となりますので、本物件の価格水準に目が慣れるまではもう少し時間を要するのかもしれません。

 現地は
大通りから一歩奥まった三方角地の閑静な立地で、隅田川テラスには徒歩2分の距離、近くには新しいカルチャー発信の地として注目を集める複合商業施設「MIRROR」がオープンしました。伝統の地で新しい文化が芽生えようとする可能性のある場所に、気持ち豊かに住むことができるというのは幸せなことです。一度住んだら離れられない、そんな通好みの街のシンボルとして、本マンションはこれから語られていくことでしょう。

公式ホームページ ⇒大江戸タワーレジデンス

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| 新築マンション 台東区 | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
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