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横浜MIDベース タワーレジデンス(新築)−みなとみらい価格か高島エリア価格か
JUGEMテーマ:マンション

★ JR京浜東北線・同横須賀線・東急東横線・京急本線「横浜」駅より徒歩13分、横浜市営地下鉄ブルーライン「高島町」駅より徒歩3分、京急本線「戸部」駅より徒歩8分、横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅より徒歩10分の場所に立地する横浜市住宅供給公社分譲・鹿島&紅梅組建設工事共同企業体施工・地上18階地下1階建・総戸数199戸の『横浜MIDベース タワーレジデンス』です。

 アドレスは横浜市西区花咲町6丁目です。江戸時代末期の1864年に、野毛山に近い海岸を埋め立て石炭倉庫が建てられ、明治に入って1870年から5年にかけて石炭倉庫が取り壊されて、1872年にその地に花咲町が新設されました。地名は隣接する桜木町や、かつて町内を流れていた桜川から採られた瑞祥地名(良い意味の言葉から創作された地名)です。

 この桜川はのちに埋め立てられ、桜川新道(新横浜通り)となっています。1889年の明治の大合併時に横浜市に編入され、昭和に入って1927年に区制が施行、中区花咲町となりました。そして太平洋戦争時の1944年4月1日に分区により西区が新設され、北半分の4〜7丁目が西区に編入されました。したがって、本マンションの所在する花咲町6丁目は西区アドレスとなります。

 「横浜」駅から本マンションまでは徒歩13分の道のりです。同駅東口を出て首都高に沿って南下し、高島町交差点を左折、県道13号線に沿った花咲町六丁目交差点近辺に位置します。海岸の埋立地だったこともあり、「横浜」駅よりも海抜は低くなっています。このあたりは主要道とビルの林立する周辺環境ではありますが、利便性はもちろん高い場所です。最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーライン「高島町」駅で徒歩3分、そのほか京急本線「戸部」駅徒歩8分みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩10分と、マルチアクセスを実現しています。

 売主は横浜市住宅供給公社ですから、信頼感は抜群です。また、行政主導のプロジェクトですから、本建物にはさまざまな公益的機能が期待されており、「コミュニティ」としてコミュニティを育める住環境の整備、「福祉」として地域の介護・福祉・医療サービスの提供、「安心・安全」として地域の防災強化への取組、「環境」として次世代環境への取組をコンセプトに掲げています。

 したがって、
本マンションの低層階には、スーパーマーケット、地域交流スペース、保育所、診療所、屋上コミュニティ広場、有料老人ホーム・デイサービス、地域コミュニティ広場と、地域に開かれた様々な施設が入ってきます。もちろん本マンション購入者も利用できるわけですから、小さなお子さんからお年寄りまで助かる機能が足元にある格好です。

 19階建てで「タワー」というかどうかは微妙ですが、高さは59.95メートルのそれなりの高さの建築物となり、長期優良住宅・免震構造がセールスポイントです。特に免震構造である点は、埋立地であるだけに安心材料です。中高層階では富士山やみなとみらいも望めるようですので、眺望も楽しみです。

 施工はスーパーゼネコンの一角である鹿島建設と横浜地元の老舗の建設会社紅梅組との共同企業体です。HEMS/MEMSのスマートマンションでもあり、横浜市という公のプロジェクトである点が色濃く反映されています。

 販売価格の発表はこれからですが、ネット上の掲示板ではさまざまな推測がなされています。「みなとみらい」地区ではなく、従来はそれほど価格の高いエリアでない点からすれば、坪単価260万円程度からという予測もされていますし、一方では「みなとみらい」地区の大規模タワーマンションが坪単価400万円台で好調な売れ行きを示していることから、そこから流れてくる検討者の購入水準に鑑みれば、坪単価350万円程度ではないか、との推測も成り立つところです。

 一方では
公のプロジェクトですから、良心的な価格で販売されるのではないかという期待もあります。投資用にもなる1LDKの間取りはなく、専有面積56.73平米〜87.70平米の2LDK・3LDKである点も、本マンションに対する売主のスタンスを示していると思われます。

 標準相場をごくおおまかに試算すると、327万円[みなとみらい坪単価]×0.975[駅距離補正]×1.026[地価上昇補正]=坪単価327万円となりました。このように「みなとみらい」駅を起点にすると、坪単価は高くなるのですが、これを最寄り駅である「高島」駅を起点にすると、238万円[高島町坪単価]×1.074[駅距離補正]×1.026[地価上昇補正]=坪単価262万円となり、まさに価格について分裂した上記の二極の見方を反映したものとなります。

 販売は12月下旬開始予定、竣工は平成29年9月末日、入居は平成29年10月上旬予定です。皆の期待を集める本プロジェクト、是非それに応える価格水準であってほしいと思います。

公式ホームページ ⇒横浜MIDベース タワーレジデンス

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| 新築マンション 横浜市西区 | 19:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
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