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ブランズ ザ・ハウス 一番町(新築)−ホーマットに囲まれた富裕層限定プレミアム
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★ 東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅より徒歩3分、同南北線「市ヶ谷」駅より徒歩6分、同有楽町線「麹町」駅より徒歩6分の場所に立地する東急不動産分譲・清水建設施工・地上12階地下1階建・総戸数56戸の『ブランズ ザ・ハウス 一番町』です。

 アドレスは千代田区一番町です。一番町は、皇居の西側に位置し、吹上御所とは半蔵濠、内堀通りをはさんだ位置にあります。東端にはイギリス大使館が置かれ、半蔵濠を望む堤は千鳥ヶ淵公園となっており、桜の名所でもあります。行政施設・機関などが立地しますが、その他のほとんどの町域は西側に位置する二番町にかけてまたがるマンション街となっています。

 番町とは、江戸時代の旗本のうち、
将軍を直接警護するものを大番組と呼び、大番組の住所があったことからこう呼ばれるようになりました。大番組は設立当初、一番組から六番組まであり、これが現在も一番町から六番町に引き継がれています。実際には、例えば、一番町がさらに堀端一番町、新道一番町というように細分化されており、江戸時代の大番組の組番号と、現在の町目の境は一致していません。

 すなわち、1873年、複数の一番町をまとめて一番町としましたが、1933年、三番町を拡張し、一番町は三番町の一部となり、当時の上二番町を一番町としました。そして、1935年、 五番町と元園一丁目が一番町に加わっています。

 「半蔵門」駅から本マンションまでは徒歩3分です。同駅5番出口を出てすぐの交差点を左折し、マルエツプチを通り過ぎてすぐの曲がり角を右に曲がり、上り坂を上ったところに立地します。「市ヶ谷」駅や「麹町」駅も徒歩6分と無理なく使える一等地です。

 道路を挟んで東側には
『ホーマットイースト』、また西側で敷地を接するのは『ホーマットオリエント』と、高級ヴィンテージマンションに挟まれたプレミアム立地となります。なお、本マンション南西側の『ホーマットアンバー』は三井不動産レジデンシャルにより、東側の『ホーマットカヤ』は旭化成により建替が決定しており、資産価値の高いこれらのマンションは、建替計画も円滑に進んでいるようです。

 さて、本マンションの建設プロジェクトは、
当初、三井不動産レジデンシャルや三菱地所レジデンスに打診があったものの、不調に終わり、東急不動産に話が持ち込まれたとの情報がネット上の掲示板にありました。これが事実だとすれば、やはり事業として成り立つかどうかがポイントだったのだろうと思います。

 もちろん、
千代田区一番町アドレスですから、思い切り高級路線をとることができます。敷地面積は2,333.11平米とそれなりに広く、地上12階建で、地権者住戸が8戸ありますが、販売住戸48戸とそれなりの住戸数を確保できています。

 土地柄から
周辺に大きなスーパーがありませんが、徒歩2分のマルエツプチが屋外に飲食スペースもあり便利です。なお、その向かいのファミリーマートも対抗するように飲食スペースを店内に設けていますが、本マンションに住まわれる方にはあまり関係ないかもしれません。

 御影石を使用した重厚な外観、「森の邸宅」をテーマとして工夫された植栽、そして印象的な照明計画も取り入れています。総戸数56戸にしてコンシェルジュサービスを採用、内廊下設計で高級感を醸し出しています。建物は清水建設施工による免震構造で、長期優良住宅の認定基準もクリアしました。

 これまで
大手百貨店等とタイアップした顧客への紹介、医師・法曹関係者への勧誘といった、この地に職場を有し、また、居を構える上位所得者層にアプローチし、水面下でその大半の住戸を販売してきました。そして10月になってから一般に広くご紹介、ということで、第2期販売5戸が12月上旬に予定されています。

 その5戸の概要は、
間取り3LDK、専有面積121.85平米〜175.10平米に対し販売価格27,500万円〜54,000万円という水準です。より具体的には、専有面積121.85平米の住戸が2戸(いずれも27,500万円、坪単価746万円)、149.91平米の住戸が1戸(41,000万円、坪単価904万円)、175.10平米の住戸が2戸(54,000万円、坪単価1,019万円)となっています。

 間取りは
いずれも角部屋で、リビングは20帖超、キッチンは5.5帖超、浴室は1822サイズ超、洗面台はダブルタイプ、収納量はもちろん十分にあり、秀逸なプランになっています。

 このレベルになってくると、購入者にとっても
「いかにお得感があるか」ではなく、「いかにプレミアム感があるか」を競うことになるのでしょう。高額マンションで話題の『パークコート赤坂檜町ザタワー』坪単価1,000万円超の住戸があるように、本物件でも坪単価1,000万円超の住戸が設定されています。

 たとえ
マンション市況が今後鈍化するとしても、常に一定数以上は存在するこのレベルの高額所得者層には大きな影響はなくマンションにいくらお金をかけるかは、ある意味「節度」の域なのかもしれません。要はこの立地、このグレードが自分にふさわしいのかどうかがポイントなのであって、既に大半の住戸が売れているとすれば、むしろ「自分のところにはそういう案内が来なかった」という事実の方が他の入居者に対する引け目になるなど、購入の壁になることも考えられます。

 私には縁のない物件だけに、上記のようにいろいろと空想はふくらみますが、いずれにせよ、外国人VIP向けに造られたホーマットシリーズの高級物件に囲まれた立地にふさわしいマンションとして、近隣のホーマット建替計画も含めて、富裕層があらためて集うエリアとなりそうです。

公式ホームページ ⇒ブランズ ザ・ハウス 一番町

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| 新築マンション 千代田区 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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