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ついに住宅ローン金利0.35%!−「歴史的低金利」の中で確実に言えること

JUGEMテーマ:マンション


★ 本日、仲介業者さんからいただいたメールに次のようなものがありました。

「三井住友信託銀行の金利情報です。現在、5年固定が0.35%、10年固定が0.4%、30年固定が0.8%です。固定金利でのこの水準は魅力的だと感じております。」

 ついにここまで来たか、という水準です。本年頭に日銀がマイナス金利を発表して以来、国債10年物金利は順調に(?)低下し、英国のEU離脱騒動を受けて、本日現在−0.235%と史上最低の金利レベルにまで低下しています。上記の固定金利がどのような算出の下に決められているのか、門外漢の私にはわかりませんが、これでもしっかり利ザヤが出る水準なのでしょう。

 思えば私が8年前に住宅ローンを借りたときは、10年固定で1.8%という水準でした。それでも売買契約からローン実行までの2〜3年の間に各金融機関の金利や条件をじっくり比較し、
「これ以上のベストの選択はない」と自信を持って選んだ商品でした。そして、今後は金利が上昇すると読んで、10年間はこのローンを払い続けるつもりでいたのです。

 しかし、金利はその後も上がることはなく、それどころかますます低下傾向を示し、私もこの8年間の間に借換えと金利変更を行い、
現在は0.750%の条件を得ています。「ずいぶん得したな」と喜んだのですが、実は今、三井住友信託銀行に借り換えたら、0.35%〜0.4%の金利が享受できたわけです。

 私が当初融資を受けた額は3千万円でした。この金利を上記に挙げた1.8%、0.75%、0.35%で比較すると、融資期間30年の場合、毎月支払額はそれぞれ10.8万円、9.3万円、8.8万円となり、私がもし同じマンションを今購入したとするならば、
月々の支払いは2万円も少なくてすむことになります。

 しかも10年後のローン残高は、それぞれ2,170万円、2,070万円、2,035万円となり、
月々2万円支払い額が少ないのに、ローン残高は135万円軽くなっています。また、総支払額は、それぞれ3,880万円、3,350万円、3,160万円となり、金利分の支払い額で考えれば、8年前購入では880万円のところ今は160万円で済み、その差は5.5倍にもなります。

 さらに上記の場合、住宅ローン減税額は合計で約250万円ほどは税額控除がありますので、金利0.35%の場合は
実質10年間は無金利で、逆に90万円のキャッシュバックを受けた計算になります。

 見方を変えて、月々の支払いが10.8万円とした場合、金利0.35%、融資期間30年という条件での
借入可能額は3,690万円となります。当初の物件価格が3,000万円とすると、その時と比べて23%価格が上昇したとしても支払額はほぼ変わらない計算です。

 ただし、23区物件だとこの8年間で2割超は物件価格が上昇していますから、お得感は感じられないのですが、家計としての負担感は等しいところに救いがあると言えます。

 こうしてみてくると、私がマンションを購入した8年前に比べれば、
融資環境は比較にならないくらい良くなっていると言えます。ただ、その8年前も「歴史的低金利」と騒がれて、「今が購入のチャンス!」と喧伝されていたわけですので、「本当に今度こそベスト」と言い切れないところが、住宅購入の難しさであり、面白さでもあります。

 しかし、マーケットに左右されずに
確実に言えるのは、「私たちは日々年を取っていく」ということです。これだけは融資期間においても、マンションで過ごせる時間という意味でも、「今がチャンス!」と考えてよい唯一の条件だと思います。

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| 住宅ローンその他融資 | 20:05 | comments(2) | trackbacks(0) |
Comment
ホント驚きですね。もう「思い立ったが吉日」の精神で臨みます 笑
| マーカス | 2016/07/01 9:26 AM |
マーカスさん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます!

ここまで来ると異様とさえ感じる金利環境です。

それでも住宅投資が鈍っているとすれば、この秋に10兆円規模で噂されている補正予算で、何らかの優遇策が出てくるかもしれませんね。

今後ともどうかよろしくお願い申し上げます!
| coralisland | 2016/07/03 10:18 AM |
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