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プライムアリーナ新百合ヶ丘(中古)−洗練の街で割安感ある築浅大型3LDK

JUGEMテーマ:マンション


★ 小田急電鉄小田原線「新百合ヶ丘」駅より徒歩5分の場所に立地する小田急不動産・三井不動産レジデンシャル旧分譲・三井住友&小田急建設共同企業体施工・地上14階地下1階建・総戸数393戸・2009年6月築の大規模マンション『プライムアリーナ新百合ヶ丘』です。

 アドレスは川崎市麻生区万福寺4丁目です。麻生区(あさおく)は川崎市の西端にあり、大小の谷と丘陵地が形成する起伏に富む地域であり、区内には多摩川の支流三沢川が、北部の黒川の地内を北流し、鶴見川の支流麻生川と片平川が区の中央部を南流しています。「麻生」という地名は、植物の麻に因むという説や、地形が川の両岸の谷間にあることから、崖を意味する地名「アズ・アス」が転訛したという説などがあります。

 麻生区域は『和名抄』に記された都筑(つづき)郡に含まれ、一部が橘樹(たちばな)郡に属していました。中世には、「麻生郷」という郷名が使われるようになり、北条氏の一族金沢時顕の所領だったこの地が、鎌倉幕府滅亡後、足利尊氏の所領になり、その一部は鎌倉の保寧寺(ほねいじ)へ寄進されました。後北条氏の時代には麻生、王禅寺、黒川、万福寺、片平、早野などの郷村名が見られます。

 万福寺は、明治22年の市制・町村制施行により柿生村大字万福寺となり、昭和14年に川崎市へ編入されました。万福寺村は小さい村だったので、明治以降に古沢村と五力田村と一緒になり村の運営を行いました。万福寺村は、水田が多い農村ながら水利には恵まれない、わずか13軒だけの静かな村だったようです。


 「新百合ヶ丘」駅から本マンションまでは徒歩5分です。同駅北口から北西方向に歩き、新百合ヶ丘駅入口交差点を横断してはじめのY字路を右折した左手に立地します。ややアップダウンがありますが、「新百合ヶ丘」駅周辺の地形に比べれば穏やかな勾配です。

 緑が映え、文化が香る街「新百合山手」の中心を縦断する新しいストリート
「新百合山手中央通り」沿いに誕生したランドマークが本物件です。タウンセキュリティで守られた安心の街でもあり、両側にはきれいな並木道、昭和音大が移転開校し、真新しい川崎市アートセンターも近所です。

 対象住戸は、
地上14階建て建物の9階に所在する専有面積96.09平米の3LDKです。三角形状の変形間取りで、15帖のLDも変形になっています。キッチンは3.6帖、洋室は8.2帖、6.3帖、5.5帖の3部屋です。収納は随所にあり、収納力は十分です。

 販売価格は7,480万円、坪単価257万円です。各ポータルサイトで対象住戸の自動査定を行うと、『マンションナビ』では7,547万円〜7,947万円、『イエシル』では9,090万円、『マンションマーケット』では6,756万円〜7,467万円、『ふじたろう』では7,127万円でした(面積等を対象住戸に合わせて補正しています)。

 これらの自動査定の
平均は7,769万円、坪単価267万円となり、販売価格は3.7%割安との試算結果です。なお、対象住戸の分譲時価格は7,680万円、坪単価264万円との記録が残っています。

 安心の24時間有人管理、100パーセント地下駐車場、コンシェルジュサービス(宅配便・クリーニング受付等)、キッズルーム・ゲストルームなど共用施設は充実しています。築8年の築浅物件で、設備もまだ新しく、気持ちよく新生活をスタートすることができます。変形間取りではありますが、割安感があり、洗練された新百合ヶ丘エリアで大型ファミリー物件を探している方には十分価値ある物件だと考えます。

 種別:中古マンション
 名称:プライムアリーナ新百合ヶ丘
 価格:7,480万円 (税込)
 所在:川崎市麻生区万福寺4丁目
 交通:「新百合ヶ丘」駅徒歩5分
 面積:専有面積96.09平米

詳細はこちら(ノムコムより)
プライムアリーナ新百合ヶ丘

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| 中古マンション 川崎市麻生区 | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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