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リーフィアタワー海老名アクロスコート(新築)−駅間開発の先駆けとなる期待のタワー

JUGEMテーマ:マンション


★ 小田急小田原線・相模鉄道本線「海老名」駅より徒歩3分、JR相模線「海老名」駅より徒歩4分の場所に立地する小田急不動産&三菱地所レジデンス&小田急電鉄分譲・三井住友建設施工・地上31階建・総戸数304戸の『リーフィアタワー海老名アクロスコート』です。

 アドレスは神奈川県海老名市めぐみ町です。めぐみ町は、市内中央北部、小田急小田原線・相鉄本線「海老名」駅とJR相模線「海老名」駅にはさまれた区域に位置し、北東から南西にかけて広がります。一帯は相模平野の平坦地です。地内はもともと小田急電鉄所有の市街化調整区域で、南西部の文化施設のほかは駐車場として利用されていましたが、2009年に市街化区域に編入された後、小田急電鉄による再開発計画区域となりました。

 西から北にかけて上郷、北で扇町、北東で国分北、東で中央、南で河原口とそれぞれ接するほか、東端で国分南ともわずかに接しています(それぞれ海老名市)。前述の小田急電鉄による「海老名」駅間地区再開発計画に伴い、大字上郷の一部で住居表示が実施され、2017年2月に新たな町として成立しました。

 町の成立時点では居住施設が無いため人口は0ですが、今後本マンションをはじめ高層分譲マンション等の建設が予定されており、開発後の計画人口は2,200〜2,500人となっています。複数の町名候補の中から、「海老名に恵みをもたらす街」という願いを込めて選ばれたということです。地内に居住者がいないため、海老名市と地権者の小田急電鉄らとの議論によって決定されました。

 したがって、本マンションのコンセプトは、
「この街で、最初に暮らす」ということになります。また、海老名市最高層のタワーレジデンスとなり、市あげての期待が高まっています。開発面積は3.5haあり、「VINA GARDENS」と名付けられたその地は、駅間であると同時に、駅の東西に広がる商業施設群と南側に広がる市の文化ゾーンの間をつなぐハブのような存在でもあります。

 西口商業エリアには2015年に
「ららぽーと海老名」ができ、「VINA GARDENS」にも商業施設ができる予定です。海老名は2017年神奈川県下の住みたい街ランキングの4位(1位横浜、2位武蔵小杉、3位藤沢)となっており、期待が高まっている様子が伺えます。

 アクセスに関しては、
「横浜」駅まで相鉄線特急利用で26分、「新宿」駅まで小田急線快急利用で44分です。ただし、通勤時の小田急線快急は1本しかないことは留意点で、通常は新宿まで1時間見ておいた方が良いでしょう。2010年には海老名ICができ、2020年には新東名高速道路が海老名JCTまで開通しますので、ますます便利となります。

 タワー低層部は水平ラインを強調しつつアースカラーで統一し、外観は透明感を感じさせるガラスを多用しています。
免震工法で地震時にも安心です。間取りは1LDK〜4LDK、専有面積45.25平米〜120.65平米と幅広い層をターゲットとしています。内廊下ではなく、開放感のある吹抜廊下を採用、北向き住戸がなく、間取り50タイプ中49タイプで全居室窓付きを実現しました。

 販売価格を予想するにしても、手がかりはほとんどないところです。4年前に「海老名」駅徒歩6分で分譲された『ベルムドゥール海老名ルミナス』も、同駅徒歩5分で分譲された『レーベン海老名Platinuly』も
平均坪単価170万円台でしたが、本物件はそのような価格水準ではないでしょう。

 想起されるのは、二俣川で再開発に絡んで昨年分譲された
『グレーシアタワー二俣川』(「二俣川」駅徒歩2分)が平均坪単価270万円台で購入検討者を驚かせましたが、既に完売しています。本物件が同程度の価格水準となることもあり得るかもしれません。販売開始は来年1月中旬が予定されています。

公式ホームページ ⇒リーフィアタワー海老名アクロスコート

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| 新築マンション 海老名市 | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
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