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12月は『ザ・タワー横浜北仲』一色の指標−12月の首都圏マンション市場動向

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★ 1月22日、不動産経済研究所は、『首都圏のマンション市場動向−2017年12月度−』を発表しました。

 これによれば、
12月の発売は6,480戸で、前年同月(7,007戸)比では7.5%減になりましたが、一昨年同月(6,189戸)は上回りました。最近は12月が一年で最も販売戸数の多い月となっていますが、本年もその傾向が続いたことになります。

 契約率は72.5%で、これは2017年一年を通じて最も高い契約率となりました。70%そこそこで最高契約率になること自体、販売状況の鈍さを表しているとも言えますが、ともかくいい形で一年を終わらせたことになります。地域別契約率は、都区部73.6%、都下71.5%、神奈川県82.0%、埼玉県58.6%、千葉県58.4%です。

 契約率を見ると、神奈川県の好調ぶりが目立ちますが、それも
『ザ・タワー横浜北仲』が第1期730戸を即日完売したことが大きく響いています。平均価格8,782万円と高額にもかかわらず、『ザ・タワー横浜北仲』第1期販売は平均2.9倍、最高38倍の抽選となる過熱ぶりでした。

 『ザ・タワー横浜北仲』の販売は、他の指標にも影響を与えています。発売戸数については、
『ザ・タワー横浜北仲』がなければ5,750戸に落ち込むところでした。また、地域別販売戸数についても、通常は東京都のシェアが5割を超えるのですが、12月は東京都のシェアが37.2%にとどまり、神奈川県が36.2%と、東京都と拮抗しました。

 1戸当たり価格6,089万円は、2017年の中では2番目に高い数値となりました。ただこれも、『ザ・タワー横浜北仲』を除けば5,668万円にとどまり、2017年の中でも低位だった10月・11月とほぼ同じ水準となります。

 一方、
販売在庫数は866戸も増加し、合計7,106戸と、久々に7,000戸台に乗せました。年末は各物件とも販売攻勢をかける時ですから、取りこぼしが多く出るのもやむをえないといったところでしょう。

 12月のタワー物件は、23物件1,746戸で、前年同月比344.3%の大幅増です。契約率89.3%も、前年同月78.4%を10%超上回る数値でした。『ザ・タワー横浜北仲』を除けば、22物件1,016戸で前年同月比200.4%、契約率81.6%のところでした。

 首都圏の間取り別契約率を見ると、ワンルーム83.3%、1K56.5%、1DK46.8%、1LDK80.8%、2LDK81.5%、3LDK70.2%、4LDK67.2%>となっています。投資用と思われるワンルーム、実需にも使える1LDK、DINKSから3人家族まで需要がある2LDKが契約率が高いという結果です。

 一方、
3LDKは70.2%とやや低く、都心では3LDKが既に1億円超が大半であるなどグロスが張るのが影響しているかもしれません。4LDKはもはや郊外型と化してしまい67.2%、1K、1DKは間取りが中途半端なのか契約率は高くありませんでした。

 いぜれにせよ、
12月は『ザ・タワー横浜北仲』の月だった、ということができます。さて、次なる千両役者となるマンションはどれでしょうか。

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| 市場動向 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
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