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住みたい街が都心から郊外へ−傾向に大きな変化がみられる2018ランキング

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★ リクルート住まいカンパニーは2月28日、『SUUMO住みたい街ランキング2018 関東版』を発表しました。その総合順位は、次の通りです。

1 横浜  2 恵比寿  3 吉祥寺  4 品川  5 池袋
6 武蔵小杉  7 新宿  8 目黒  9 大宮  10 浦和


 目立つのは、横浜、武蔵小杉、大宮、浦和と、東京都外である4つの街がトップ10に入っていることです。ちなみに、2016年、2017年は、次の通りです。

2016年
1 恵比寿  2 吉祥寺  3 横浜  4 武蔵小杉  4 自由が丘
6 目黒  7 池袋  8 新宿  9 東京  10 二子玉川


2017年
1 吉祥寺  2 恵比寿  3 横浜  4 目黒  5 品川
6 武蔵小杉  7 池袋  8 中目黒  9 東京  10 渋谷


 実は2016年、2017年と2018年では統計の取り方が異なり(2018年は調査母数を増やし、標本抽出方法を変更)、正確な比較はできませんが、横浜、武蔵小杉は常連なので置くとして、2018年は大宮と浦和がそれぞれ前年順位15位、19位から急に上げてきたのが特徴と言えるでしょう。

 分析すると、大宮、浦和は圧倒的に地元民(埼玉県民)の支持率が高く、
「新幹線も停まる交通アクセスの良さ」(大宮)、「文教都市、落ち着いた住宅地の街並み」(浦和)といったその街ならではの住みたい理由が多く見られていました。

 その他の特徴としては、まずあげられるのが
吉祥寺の退潮傾向です。2016年2位が2017年には1位に返り咲きましたが、2018年3位と下げています。一方、品川(2016年13位→2017年5位→2018年4位)、池袋(2016年7位→2017年7位→2018年5位)、新宿(2016年8位→2017年12位→2018年7位)、目黒(2016年6位→2017年4位→2018年8位)と、山手線ターミナル駅の人気の根強さが目立ちます。

 対照的に、
自由が丘は2016年4位→2017年11位→2018年13位と、順位を下げてきました。二子玉川も2016年10位→2017年13位→2018年16位とランクダウンしています。その他、表参道、三軒茶屋、秋葉原、下北沢、三鷹、代々木上原、有楽町、高円寺、目白、代官山、阿佐ヶ谷、錦糸町、茗荷谷、麻布十番、神楽坂、広尾といった、それぞれ特徴のある人気の街が2年連続順位を下げました。

 対照的に2年連続順位を上げているのは、
川崎、柏、海老名、津田沼、さいたま新都心、舞浜、町田、調布、川越、水戸、流山おおたかの森、所沢、新浦安、研究学園、川口、本八幡、上大岡、守谷、新百合ヶ丘、松戸、橋本、海浜幕張、勝田、南浦和、新横浜、成田ですから、上記の2年連続下げている都市との違いは明らかです。

 すなわち、
住んでみたい街が「都心又は23区のあこがれの街」から、「郊外だけど便利なターミナル駅の街」というより現実的な回答に変わってきているのです。その背景には、都心・23区物件価格の高騰によりこれらの地域のマンション購入が叶わなくなっていることもあるでしょう。

 しかし、これらの人気上昇地の顔ぶれを見ていると、
何となく安心するのは私だけでしょうか。それぞれの地域を大事にする暮らし方が見えてきた2018年の住みたい街ランキングとなりました。

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| ノウハウ・経験談 | 20:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
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