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幸せにほっこり暮らすには−特急駅から一つそれた各駅停車駅の魅力

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★ 普段の通勤で使っている東急東横線で、常日頃私が「面白いな」と思っているのは、特急停車駅を一つそれた各駅停車駅の魅力です。特に注目しているのが「祐天寺」駅と「新丸子」駅です。

 「祐天寺」駅は、今や超メジャーとなった特急停車駅「中目黒」駅の隣駅です。「中目黒」駅と商店街が賑やかな急行停車駅「学芸大学」駅にはさまれて、言わば
「地味な駅」なのですが、若い女性客が結構乗り降りしています。同様に、「新丸子」駅も、特急停車駅「武蔵小杉」駅の一つ手前ですが、こちらの乗降客も若い女性が多いのです。

 ちなみに東急東横線の乗降客数を調べると、
「祐天寺」駅は30,877人で、「学芸大学」駅77,224人の半分以下、各駅停車駅「都立大学」駅48,584人にも及びません。「新丸子」駅は26,616人で、各駅停車駅「元住吉」駅65,463人に遠く及ばない数字です。若い女性の乗降客が多い、というのは気のせいなのかもしれません。

 しかし、特急停車駅を一つそれた
各駅停車駅の良さもあります。一つは家賃相場です。「祐天寺」駅の家賃相場は、HOME'Sによれば、単身用で9万円で、東急東横線の「渋谷」駅〜「自由が丘」駅間で最も安くなっています。また、「新丸子」駅の家賃相場は、単身用で7.46万円で、こちらも「自由が丘」駅〜「武蔵小杉」駅間で最も安いのです。

 もう一つは
利便性です。各駅停車駅とは言え、「祐天寺」駅界隈から「中目黒」駅までは徒歩15分内で行ける立地がかなりあります。「新丸子」駅はもともと「武蔵小杉」駅にとても近く、その間は徒歩6分で行けてしまいます。

 しかし何といっても惹かれるのは、
「祐天寺」駅周辺、または「新丸子」駅周辺の有する街の魅力です。確かに街の規模は中目黒や武蔵小杉に比べるとずいぶん小さいのですが、その小ささがほっとする住みやすさにつながっています。

 中目黒や武蔵小杉だと店舗の賃料も高騰しており、
よほどの大資本でないと店を出せません。逆に、それらの全国チェーンが軒を並べると、集客力に劣る昔ながらの地元店はつぶれるしかなくなります。実際、「武蔵小杉」駅北口で私が昔から好きだった2軒の地元ラーメン店は次々と店をたたんでしまいました。

 乗降客の少ない各駅停車駅は、客を相対的に集めにくいことから全国チェーンの大規模店舗があまり出店したがらず、
チェーン店でも中小店舗が地元店舗と仲良く商店街を形成したりしています。この雰囲気が実によく、地元に根付いた総菜屋やお菓子屋さんで買い物したり、お茶を飲んだりできて、「身の丈サイズ」の安心感があります。

 都心で働く
女性は特に、オフィスでは気が張っていることと思います。そんな張り詰めた気持ちが自然と和むような街の雰囲気が、祐天寺や新丸子には確かにあります。

 都心の職場には近いのが何よりですが、
自宅の近くまでにぎやかな街である必要はどこにもありません。「祐天寺」駅も「新丸子」駅も東急ストアが併設されていますので、日々の必要なお買い物はそれでOK、あとはお気に入りの品々を商店街で買うだけで十分です。

 不動産の資産価値、という意味では、祐天寺より中目黒でしょうし、新丸子より武蔵小杉再開発エリアなのでしょう。でも、
幸せにほっこり暮らす、という意味では、「特急駅を一つそれた各駅停車駅」の方がよさそうな気がしています。

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| ノウハウ・経験談 | 20:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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