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パークホームズ日本橋三越前ザ レジデンス(新築)−全戸75平米超の1億円内外PJ

JUGEMテーマ:マンション


★ 東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅より徒歩5分、同線・都営浅草線「人形町」駅より徒歩6分、東京メトロ銀座線・同半蔵門線「三越前」駅より徒歩7分、JR山手線「東京」駅より徒歩15分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル&新日鉄興和不動産分譲・三井住友建設施工・地上13階地下1階建・総戸数63戸(ほか店舗7戸)の『パークホームズ日本橋三越前ザ レジデンス』です。

 アドレスは中央区日本橋小舟町です。日本橋小舟町は、慶長8年(1603年)の町割のときは下舟町といいましたが、享保5年(1720年)に西側の大船町に対して小舟町としました。かつて西堀留川がここを通り、その両岸には小舟河岸、東方河岸、西方河岸などの河岸が並び、江戸湊の一端として荷揚げ活動が盛んに行われていました。

 また、小舟町2丁目は江戸、明治、大正と問屋の進出が続き、回漕問屋、鰹節塩乾魚問屋、荒物乾海苔問屋、畳表問屋、綿糸・綿布問屋などが軒を並べていました。なかでも、団扇問屋は江戸錦絵の美人画や役者絵を全国に知らせることに大きく貢献しました。

 現在はその川も埋め立てられて久しいのか、この辺りの地名が「小舟」「大伝馬」「小伝馬」「掘留」などと河岸に由来するものがついているのが不思議なくらいです。しかし、今でも問屋街的な風情は残っていて、街の雰囲気というのは意識せずとも受け継がれていくものなのだなあ、と改めて感じ入りました。


 「小伝馬町」駅から本マンションまでは徒歩5分です。同駅3番出口から成城石井の角を左折して南下、ヤマザキデイリーストアの向かいとなります。「人形町」駅からは徒歩6分で、同駅A5で出口から北上するルートです。「三越前」駅からは徒歩7分で、同駅A4出口から昭和通を横断して東に歩くルートになります。公式HP等では「三越前」駅徒歩7分がメインにされていますが、日本橋三越やコレド室町など、最も華やかな中央通りに降り立つ道のりになるからなのでしょう。

 「日本橋」といえば日本の「道」の起点であり、経済や文化の拠点でもあり、
「三越(越後屋三井呉服店)」は豪商三井の江戸の本拠地でありました。今でも三井グループの日本橋に対する思いは強く、「日本橋再生計画」を官民一体で進めており、この界隈における三井不動産レジデンシャルによるマンション建設も最近見られるようになりました。

 本マンションから
「日本橋三越」まで徒歩7分、三井不動産が手がける「コレド室町1」まで徒歩5分です。「東京」駅に徒歩15分で行けることも強みです。粋と情緒の街「人形町」・「小舟町」界隈を散策することもできます。

 704.63平米の敷地は不整形ではありますが、三方道路角地で恵まれています。三方が道路であることにより圧迫感が抑制されるので、日本橋にありながら開放感があり、採光・通風にも恵まれます。また、店舗が7戸ありますが、三方道路のために入口を別方向に分けて設置することができ、さらに、安全に配慮して、人と車の流れも分離しました。

 外観は、
御影石が構えを形成し、日本の伝統的な格子デザインを採用するとともに、ブロンズ色の濃淡、縦格子のピッチの違いなどにより表情に変化をもたせています。建物前面には、格子の縦ラインと呼応するトクサを植栽しています。

 エントランスホールはニ層吹抜けで、上部の灯篭や障子を思わせる光壁が、天井の高さを強調、エレベーターホールへの入口上部には、外部と同じ格子デザインを採用して外から内への連続性を演出しています。落ち着いた色調のエレベーターホールから防犯に優れた内廊下を通って住戸の玄関へ向かうこととなります。 

 角住戸率約68%(倉庫数63戸中、角住戸43戸)で、南向き中心(総戸数63戸中、南向き住戸32戸)です。間取りは2LDK〜3LDK、専有面積は75.01平米〜131.13平米と、全戸が75平米超となります。したがって、主寝室は全戸6帖以上を確保し、プランごとにシューズインクロゼットやウォークインクロゼット、納戸や物入、パントリー、リネン庫など豊富な収納を確保しています。

 公式HPではメインとなる75平米タイプの全住戸の間取りを公開し、各住戸タイプの価格水準も記載されています。これによれば、最も安いのが角住戸ではない
Eタイプ(75.01平米)で8,000万円台〜11,000万円台、坪単価397万円〜529万円程度、最も高いのが南向き角住戸となるBタイプ(75.01平米)とDタイプ(75.26平米)でいずれも10,000万円台〜12,000万円台、坪単価483万円〜573万円程度です。なお、専有面積131,13平米のプレミアム住戸は3億円台の価格です。

 したがって、
平均坪単価は500万円弱といったところでしょうか。現在販売中の『プラウド日本橋富沢町』が「人形町」駅徒歩3分で平均坪単価470万円台、2年前に販売された『パークホームズ日本橋人形町ザレジデンス』が同じく「人形町」駅徒歩3分で平均坪単価450万円台でしたので、価格レンジとしては許容範囲といったところでしょうか。

 「日本橋小舟町」物件の販売としては、物件価格の安かった5年前に遡るくらい物件数は少なく、
当時の分譲価格水準は、ブランド力は落ちるものの平均坪単価280万円台でした。しかし、いくら振り返っても当時の水準になるわけではありません。いずれにせよ、この地で全戸が専有面積75平米以上のマンションは珍しく、かつ、1億円未満で購入できる住戸もあるので、ファミリーにとってわかりやすい選択となりました。

 竣工は来年12月上旬、入居は来年12月下旬を予定し、いよいよこの4月下旬から販売開始が予定されています。

公式ホームページ ⇒パークホームズ日本橋三越前ザ レジデンス

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| 新築マンション 中央区 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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