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地価上昇率上位は板橋区、練馬区に−都心高価格エリアの地価上昇に煮詰まり感

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★ 野村不動産アーバンネットでは四半期ごとに住宅地価格とマンション価格の動向を調査・公表しています。4月6日には、本年4月1日現在について、『2018.4.1時点の首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向』として公表されましたので、その内容をご紹介します。

 まず、
「住宅地価格」です。四半期比較で「値上がり」を示した地点が6.3%(前回14.6%)、「横ばい」が91.1%(前回77.8%)、「値下がり」が2.5%(前回7.6%)となり、横ばい地点が増加し、値上がり地点と値下がり地点が減少しています。エリア別の平均変動率では、東京都区部で3四半期ぶりマイナス、東京都市部で6四半期ぶりマイナス、神奈川で2四半期ぶりマイナス、千葉で4四半期ぶりプラス、埼玉で2四半期ぶりプラスとなりました。

 これを
年間ベースで見ると、「値上がり」を示した地点が26.6%(前回27.8%)、「横ばい」が54.4%(前回51.3%)、「値下がり」が19.0%(前回20.9%)となり、横ばい地点が増加し、値上がり地点が減少しました。

 住宅地価格変動率の最近の四半期ごとの上昇率の推移は、0.2%、0.0%、0.0%。0.2%のプラスで、
3四半期ぶりにプラスとなりました。しかし、これは埼玉が0.8%と大幅に伸びたからで、他のエリアは▲0.1%(千葉)〜0.1%(東京都区部、神奈川)と低迷しています。

 23区の「住宅地価格」でこれまでの年間変動率のベスト10及びワースト10の地点を挙げると、次の通りです。〔〕内は前回順位、()内は最寄駅です。

ベスト10

1[3] 杉並区宮前4丁目(久我山) 10.3%
2[−] 新宿区高田馬場1丁目(高田馬場) 7.1%
3[−] 板橋区成増3丁目(成増) 5.9%
4[−] 荒川区西尾久8丁目(荒川遊園地前) 5.7%
5[−] 練馬区平和台2丁目(平和台) 5.3%
6[4] 目黒区鷹番1丁目(都立大学) 5.2%
7[5] 板橋区坂下3丁目(蓮根) 5.0%
8[−] 練馬区豊玉中3丁目(練馬) 4.9%
9[2] 新宿区中落合4丁目(落合南長崎) 4.8%
10[7] 練馬区練馬2丁目(練馬) 4.4%
 

ワースト10

1[1] 文京区本駒込6丁目(駒込) ▲4.6%
2[5] 世田谷区上野毛3丁目(上野毛) ▲4.3%
3[2] 文京区白山2丁目(白山) ▲3.6% 
4[7] 世田谷区経堂3丁目(経堂) ▲2.9%
5[8] 品川区大井7丁目(西大井) ▲2.6%
6[10] 大田区山王3丁目(大森) ▲2.4%
6[3] 世田谷区弦巻1丁目(松陰神社前) ▲2.4%
8[9] 世田谷区赤堤2丁目(豪徳寺) ▲2.4%
9[−] 大田区久が原4丁目(千鳥町) ▲2.3%
10[4] 世田谷区用賀1丁目(用賀) ▲2.2%


 横ばい地点が増加し、値上がり地点・値下がり地点がともに減少したため、ランキングの増減率幅も小さくなってきています。その中でも特徴的なのは、値上がりランキング上位に板橋区が2地点、練馬区が3地点、荒川区が1地点入ったことです。

 これらの地点は
坪単価が安いエリアのため、わずかな価格の上昇が高い率として表現され、上位に来ることとなりました。逆に都心エリアなど坪単価が高い地点は、それに見合うだけの価格上昇が既に見られなくなっているため、上位に食い込めなくなっています。これも不動産市場停滞のあらわれではないかと考えます。

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