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パークホームズ荻窪 ザ レジデンス(新築)−地上3階ブランド低層レジデンスの希少性

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★ JR中央本線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪」駅より徒歩7分の場所に立地する三井不動産レジデンシャル分譲・京王建設施工・地上3階地下1階建・総戸数30戸の『パークホームズ荻窪 ザ レジデンス』です。

 アドレスは杉並区荻窪4丁目です。杉並区中央部に位置し、北側でJR東日本中央線快速を境に上荻と、北東部で阿佐谷南、東側で成田東と、南側で五日市街道付近まで延びて成田西及び高井戸東と、西側で環八通りを境に南荻窪とそれぞれ接する区域であり、ほぼ中央を善福寺川が流れています。

 荻窪という地名の由来は、この地を訪れた旅人が辺に自生していた荻を刈り取って草堂を造り、観音像を安置し荻堂(おぎどう)と名付けたことと、周辺の地形が窪地であったことによると伝えられています。荻堂のあった場所は、現在では慈雲山荻寺光明院という寺になっています。

 荻窪は、大正から昭和初期にかけて東京近郊の別荘地として住宅が増加しました。1927年(昭和2年)に与謝野晶子・与謝野鉄幹が南荻窪に居を構え、さらに1937年(昭和12年)に公爵で内閣総理大臣(第34・38・39代)の近衛文麿が別邸「荻外荘(てきがいそう)」を構えたところから閑静な住宅地として評価が高まりました。

 そして、井伏鱒二、太宰治、棟方志功、阿部知二、戸川秋骨、石井桃子、恩地孝四郎、尾崎喜八、長谷川四郎、大田黒元雄、佐藤慶次郎、遠藤実、柴田翔、三宅榛名などの作家・芸術家、音楽家、評論家など多くの文化人が移住するようになりました。井伏鱒二著の『荻窪風土記』には、戦前から作家、画家等の知識階層が多く住み、荻窪の文化を形成していったことが書かれています。

 その歴史と文化は今でも邸宅が並ぶ住宅街に息づいており、大田黒元雄の屋敷跡地は大田黒公園、角川書店創始者、角川源義の邸宅は角川庭園、与謝野晶子・鉄幹の住居跡地は与謝野公園となり杉並区の施設として一般公開されています。なお、1980年代半ばの初期のラーメンブームにおいて大きく取り上げられた「荻窪ラーメン」で有名であり、現在でもラーメンの老舗が多くあります。


 「荻窪」駅から本マンションまでは徒歩7分です。同駅南口b出口を出て南下し、西武信用金庫の角を左折、ナチュラルローソンの角を右折、ブーランジェリーブリュンの角を左折してさらに南下したところに所在します。南東側向かいが新設の公園である「荻窪つどい公園」(徒歩1分)となり、開放感があります。

 荻窪4丁目は、かつて別荘地として名を馳せ、その後は邸宅地として成熟を重ねてきた場所ですが、その地の表通りからさらに奥まった場所となります。第一種低層住居専用地域内であると同時に、大田黒公園周辺の良好な住環境を維持し、緑豊かな落ち着きある街並みの形成を計るための「大田黒公園周辺地区地区計画」区域内であり、さらには同区域内でも規模の大きな敷地や屋敷林が多い中心住宅地区に位置しており、質の高い低層住宅地の維持・保全、風格ある街並みの形成を図るため、最低敷地面積は150平米(約45坪)以上に定められています。

 標高約46mの現地は、
比較的地盤の安定した武蔵野台地に位置しており、水害の心配も少ない場所です。また「荻窪」駅から現地は、歩きやすいフラットアプローチとなっています。商業店舗が制限される第一種低層住居専用地域にあるだけに、日常のお買い物ができるスーパーなどは「荻窪」駅前で若干距離がありますが、駅からの帰り道でもありますのでストレスはないでしょう。

 面積1,800平米超の広い敷地がある地上3階建の新築低層マンションは、
今の時代には希少です。近隣に残る歴史的邸宅(旧大田黒元雄邸「大田黒公園」(徒歩4分/約260m))を思わせる威厳と、表通りから奥まった地にふさわしい落ち着きに包まれています。水平に伸びる白・黒のフレームラインが低層建築の重厚なフォルムを描き出すメインファサードです。エントランスと駐車場のアプローチは、一体で大きな門構えを構成します。上部にはシラカシの高木が顔を覗かせる大庇を配し、堂々たる顔を演出しています。

 エントランスホールは、白を基調とする空間に曲面を描くルーバ天井で、連続する間接照明が奥行きを強調する美術館のような雰囲気です。エントランスホールの奥に設けられた中庭は、板石と砂利、タマリュウで枯山水を演出し、シダレモミジを浮き上がらせています。
 
 人、車・バイク、自転車はそれぞれ出入口とアプローチを分け、
安心の敷地内動線を実現し、また利便性に配慮し、駐車場側にはサブエントランスも設けています。

 間取りは1LDK〜3LDK、専有面積33.81平米〜85.09平米で、低層レジデンスには珍しく専有面積30平米台の1LDKがああります。田の字型住戸が基本ですが、センターインの玄関の住戸があるなど、工夫も見られます。低層レジデンスに多い地下住戸の存在をどう考えるかもポイントです。

 価格の発表はこれからですが、本物件と同じようなコンセプトで想起されるのは、3年前の2015年に分譲された
『ザ・パークハウス荻窪大田黒公園』(「荻窪」駅徒歩7分、総戸数33戸、荻窪3丁目)で平均坪単価410万円台でした。この物件販売から3年が経過し、地価は当時から12.6%上がっていますので、これを単純に上記『ザ・パークハウス荻窪大田黒公園』の平均坪単価に上乗せすると、平均坪単価467万円となります。

 こう見ると、おそらく順当なのは、
ハンデが大き良地下住戸で坪単価400万円を切るくらい、最上階で坪単価500万円を超えるくらいではないでしょうか。

 パークホームズという一流ブランドで、小規模低層レジデンスは最近見当たらず、荻窪という邸宅街として人気の地で、しかも「荻窪」駅徒歩7分というロケーションですから、
価格が適正であればさっと売れてしまう可能性が高いと考えます。場合によっては即日完売もあり得ることから、真剣に購入されたい方は、第1期のスケジュールに遅れることなく検討していくべきでしょう。

公式ホームページ ⇒パークホームズ荻窪 ザ レジデンス

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| 新築マンション 杉並区 | 20:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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