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タワマン28階に住んで感じる予想外の「負け感」−鶏口牛後じゃダメなんです。

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★ 19日付日刊SPA!は、『湾岸タワマン28階に住んだのに、予想外の“負け感”。主食はコンビニ弁当…』という記事を掲載しています。その概要は、以下の通りです。

37歳、独身、年収は1200万円、湾岸エリアでも人気の月島にある賃貸タワーマンションの28階で一人暮らしをする酒井優一さん(仮名)。住んでいる部屋は42平米の1LDKで、家賃は19.8万円です。タワマンに引っ越しをして、すでに後悔しているといいます。

「よくタワマンでは高層階用と低層階用のエレベーターがあって、住民のヒエラルキーがあるって言いますよね。28階の高層階で、たしかに最初は優越感に浸ることもありました。でも、僕の部屋は高層階のなかでは低いほう。だから、誰かと一緒に乗るときは自分のほうが低層で先に降りることが多いんです。
乗っている30秒間は、どこか負けた感じがしますね……。『鶏口牛後』という言葉があるように、“上の下”ではダメなんですよ」

 タワマン住民にとっての階層ヒエラルキーは「高層階vs低層階」ではなく、同じエレベーターの中にあるということです。

 酒井さんがこのタワマンを選んだ決め手は部屋から見える夜景だったということですが、それも最初の1か月で見飽きたそうです。

「毎日同じ景色を見ているとさすがに飽きて、それに残業で
毎晩終電近くで帰ってくると周囲はもう電気が消えていて真っ暗です。そもそも疲れて寝るだけだから、夜景なんて見てる場合じゃないですよ」

「たまに女の子が部屋に来ても、夜景にまったく興味を示さないんです。女の子って夜景に興味がないんですか?正直これじゃ、タワマンに住んでる意味がないですよ」

 また、多少収入が高いとはいえ、やはり毎月20万円の家賃の負担は大きいようです。

「月20万円ということは、
1日あたり7,000円ほどかかっている計算になります。しかも寝るだけで。7,000円も払えば、都内のちょっとしたビジネスホテルくらいには泊まれますよね。仕事柄、夜遅くまで長時間働くこともありますが、意地でも帰って寝てやろうって気持ちになりました。じゃないと、次の日の“宿泊代”が1万4000円かかることになりますから。でも、こんなことを考えている貧乏性の人間はタワマンに住むものじゃないのかもしれませんね

 酒井さんは「選んだ街も、自分に向いてなかった」と後悔しきりです。

「月島はもんじゃ焼き屋ばかりで、
一人で入れるようなチェーン店が少ないんです。近くには比較的安いことで知られる食品スーパーがあるんですが、ファミリー層が多い街のせいか、夜11時には閉まってしまいます。それに、高所得者が多いエリアだからか、閉店直前に値引きしてもわずか2割引き程度で全然安くならないんです。しかも、総菜コーナーが小さいから仕事帰りに寄ってもほとんど残っていない。結局、毎晩コンビニ弁当ばかりですね」

 湾岸エリアを通る電車にも不満が炸裂です。勝どきは都営大江戸線、豊洲は有楽町線、月島はその両方が通っていて利便性は高いはずですが、

大江戸線はかなり地下深い路線だから、ホームまで時間がかかり、電車の本数も少なめで、電車待ちが長いですね。有楽町線は都心部で乗換駅が多くあるのですが、乗り換えに距離があり10分ほど歩くこともザラです。」

「勝どきのタワマンも内見しましたが、勝どきは海に近くて高層ビルやタワマンが多くて、どこも風が強かった。内見したのが弱い雨の降っている日で、傘がまったく役に立たないくらい風が強くて歩くのもしんどいし、
雨も横殴り状態でした。正直、勝どき、月島、豊洲あたりの湾岸エリアが人気の理由がまったくわかりませんね

 更新がくるまでは我慢して住むつもりですが、
もう引っ越しを考えているといいます。

「普通のマンションだと退去する1か月前に告知すれば引っ越しできますが、タワマンの多くは解約の2か月前。つまり、引っ越したくても2か月近くの家賃を無駄に多く払う必要があるんです。以前のマンションより家賃は2倍になりましたが、不満まで2倍になりました……」』

 以上が日刊SPA!の記事の概要です。
見栄を張りながら、実は貧乏性な、そんな誰でも持っている性格がそのまま酒井さんの言葉に現れていて、クスリと笑ってしまいます。上記記事の中の名言を挙げてみます。

・ 『鶏口牛後』という言葉があるように、“上の下”ではダメなんですよ。

・ タワマン住民にとっての階層ヒエラルキーは「高層階vs低層階」ではなく、同じエレベーターの中にある。

・ 夜景なんて見てる場合じゃないですよ。

・ 女の子って夜景に興味がないんですか?正直これじゃ、タワマンに住んでる意味がないですよ。

・ 意地でも帰って寝てやろうって気持ちになりました。じゃないと、次の日の“宿泊代”が1万4000円かかることになりますから。

・ 閉店直前に値引きしてもわずか2割引き程度で全然安くならないんです。

・ 傘がまったく役に立たないくらい風が強くて歩くのもしんどい。

・ 更新がくるまでは我慢して住むつもり。

・ タワマンの多くは解約の2か月前。つまり、引っ越したくても2か月近くの家賃を無駄に多く払う必要があるんです。

・ 以前のマンションより家賃は2倍になりましたが、不満まで2倍になりました。


 初めは一つ一つ、タワマンに住むことの是非について分析を試みようと思っていましたが、何回か上記記事を読んでいるうちに、この予想外の「負け感」には解説はいらない気がしてきました。今回はこのまま、上の「名言」を「あるある」と親近感を感じつつ、味わいたいと思います。

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| ノウハウ・経験談 | 22:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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