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狙うなら1993〜1997年マンションか2000〜2002年戸建て?−築年という選択肢

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★ 東日本不動産流通機構(REINS)は7月18日、『首都圏中古マンション・中古戸建住宅 地域別・築年代別成約状況(2018年4〜6月)』を発表しました。

 これによれば、以下のような特徴が見て取れます。


1、中古マンション

・成約件数は、千葉県を除くすべての地域で築21〜25年の物件が前年同期比で増加。
・成約平米単価は、東京都区部、千葉県や横浜・川崎市がすべての築年帯で前年同期比で上昇。
・成約価格は、築5年以内の築浅物件、築16〜25年や築30年以上の物件がすべての地域で前年同期比で上昇。


2.中古戸建住宅

・成約件数は、多摩地域のすべての築年帯で前年同期比で減少。
・首都圏全体の成約価格は、築25年までの各築年帯で前年同期比で上昇。
・築26〜30年の築年帯の成約価格は、横浜・川崎市を除くすべての地域で前年同期比で下落。


 これを見ると、中古マンション市場は成約件数、成約平米単価、成約価格ともに上昇で好調ですが、中古戸建住宅市場では、成約価格は上昇しているものの、成約件数が減少し、築26〜30年の成約価格は横浜・川崎市を除くすべての地域で前年同期比で下落するなど、まだら模様となっています。

 中古マンションの成約件数は、千葉県を除くすべての地域で
築21〜25年の物件が前年同期比で増加していますが、特に坪単価の高い都区部で顕著で、横浜市・川崎市、多摩地域がこれに続いています。これらのエリアは、中古マンション価格も高騰していることから、一般購入者層の検討できる中古物件の築年数がだんだん古くなってきている可能性があります。

 例えば、
都区部では、築5年までの中古マンションの坪単価は336万円ですが、築21〜25年だと坪単価206万円です。売れ筋の70平米3LDKファミリータイプは、築5年未満では7,112万円しますが、築21〜25年では4,368万円ですみます。築年でいけば1993〜1997年と1990年代バブル崩壊後の物件で、世代的にも新しさを感じることができます。もちろん、新耐震建築ですので、地震の際の安心感があります。

 もう一つの注目は、
中古戸建において、都区部では築16年以上の戸建の価格が下がっている点です。木造建築物の耐用年数は22年で、これらの物件は家屋が税法上はほとんど価値を失っているのですが、実際に使用する分にはまだまだ新しさを感じることができます。

 特に、
築16年〜18年物件は、2000〜2002年築となる21世紀物件です。土地・建物とも100平米内外のゆったりした広さを感じながら、価格は6千万円前後で購入することができます。建物にほぼ税法上の価値がなくても、100平米内外の土地がこの価格水準で購入でき、お得感があります。

 マンションも戸建も、建築技術の進展等により、
より長持ちで、美しさが褪せない建物が増えてきました。マンション予算は、地域で選ぶだけでなく、築年数で選ぶようにすれば、より選択肢が広がると思います。 

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| ノウハウ・経験談 | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
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