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築地永谷コーポラス(中古)ー人気の築古都心3LDK、墨田川とタワーの眺望

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★ 東京メトロ日比谷線「築地」駅より徒歩7分、同有楽町線「新富町」駅より徒歩9分、都営大江戸線「勝どき」駅より徒歩13分の場所に立地する永谷商事旧分譲・安藤・間&大林組施工・地上14階建・総戸数477戸・1973年12月築の『築地永谷コーポラス』です。

 アドレスは中央区築地7丁目です。築地は1丁目から7丁目まであり、旧京橋区に当たる京橋地域内です。明治より京橋区役所や現在の中央区役所が置かれ、中央区・京橋地域の行政的中枢を担ってきました。そのため警察署、郵便局(旧集配局)など行政機関が集中しています。

 東京湾の河口部に面している土地柄、
日本海軍や中央卸売市場(築地市場)など、海に関連する施設が存在しました。地域名の京橋を冠して京橋築地とも呼ばれています。北に新富及び入船、東に明石町及び隅田川対岸の勝どき、南に浜離宮庭園及び港区東新橋、西に銀座が位置しています。明石町・入船・新富同様、域内に「銀座」「東銀座」を名乗るマンションやビルが少なくありません。

 「築地」は元来埋立地の意味で、東京築地も埋立地です。江戸時代、1657年(明暦3年)の明暦の大火の際に焼失した浅草御門南の西本願寺(現在の築地本願寺)の代替地として佃島の住人によってこの土地が造成されました。その後、浄土真宗の寺院や墓地が次々と建立され、周辺は寺町のようになりました。

 1923年、関東大震災が発生し、築地一帯は焼け野原となりました。
帝都復興計画に基づいて晴海通りや新大橋通りなどの大規模な道路の建設と区画整理が行われ、それに伴い多くの寺院が移転していきました。復興が一段落した1935年には日本橋の魚河岸が築地の海軍用地に移転され、場外にも市場が形成されました(築地場外市場)。

 第二次世界大戦中は築地市場の出荷が停止して閑散としていましたが、
1950年に出荷が再開されると築地はたちまち息を吹き返しました。施設の老朽化が進んたことから、卸売市場は2018年10月に豊洲市場(東京都江東区)へ移転、2020年以降跡地の再開発が計画されています。

 卸売市場の豊洲移転後も、一般消費者も利用できる商店街である
築地場外市場はそのまま残りました。中央区は東京都心の一角であり、築地とその周辺には企業のオフィスやマンション、店舗が多く、ホテルも増えており、住民や来街者に加えて外国人を含む観光客も多く訪れ、卸売市場の移転後も飲食店はにぎわっています。

 「築地」駅より本マンションまでは徒歩7分です。同駅1番出口を出て築地本願寺を右手に見ながら南東に歩き、築地七丁目交差点を左折、そこから一本目の曲がり角を右折し、直進した突き当りに所在します。駅からの道のりはフラットで歩きやすいです。マンション目の前には「築地7丁目」バス停があり、「東京」駅と繋がっているので、たくさんお買い物をして帰ってきたときや出張で荷物の多いときなどに利用すると便利です。

 戦後の焼け跡から歩みをスタートした
永谷商事・永谷不動産のマンションブランドで、大手ゼネコンである大林組の施工で1973年12月に竣工した総戸数477戸の外観ブラウンの大規模マンションで存在感があります。敷地は三角形で、北西側を接道、3棟からなる建物は北西側からアプローチし、南西と北東は隅田川に向けて配置され、目の前には隅田川テラス沿いの眺望が望めます。

 前面道路は片側一車線の公道、
隣地とは緑地帯などで間隔がゆったりとあいているため、通風と採光は確保されています。「あかつき公園」は徒歩2分、「郵便局」は徒歩3分、「聖路加国際病院」は徒歩4分、「築地場外市場」は徒歩5分など、生活施設の揃った暮らしやすい地域です。「あかつき公園」は「築地」駅から本マンションまでの道のりにあり、豊富な遊具のほか、広々と落ち着いた散歩道もあるのでお子様はもちろん大人も楽しめる公園となっています

 本マンションの分譲時の
間取りは1DK〜3LDK、広さは25平米〜74平米台と幅広く、様々な居住者層が考えられます。管理形態は全部委託でオートロックはないものの管理人常駐体制、築年数は経過していますが、外構の植栽は手入れが行き届いた印象で、管理体制の良さがうかがえます。エントランスへは少しの段差がありますが、スロープが設置されておりベビーカーや車イスでの移動にも優しい造りとなっています。エントランスを入ると宅配ロッカーが設置されていて、エレベーターは3基体制です。

 本マンション
1階部分には、手作りのお弁当なども扱うお店が入っているので、ちょっとした買い出しをサッとできます。近くにはスーパーやコンビニや飲食店など豊富にありますので食品のお買い物やカフェタイムにも困りません。

 2015年に外壁を一新し、2016年に大規模改修を行い、玄関扉も地震対策を兼ねて入れ替え、インターネットの使用も可能になりました。サッシも個人負担で交換可能です。ペットは不可、民泊やウィークリーマンション使用も不可になっています。「カーシェアリング」や「自転車シェアリング」のポートもあります。

 対象住戸は地上14階建て建物の最上階に所在する専有面積53.01平米の3LDKです。南西向きで日照良好、隅田川を望め、その向こうには月島、勝どきのタワーマンションを眺めることができる眺望良好な住戸です。昨年11月に部屋のリノベーションが行われました。
 
 玄関から入ると
10.8帖のLDKで、リビングインの洋室が玄関左手に並び、広さはそれぞれ6.0帖、4.5帖、3.9帖です。4.5帖の部屋と3.9帖の部屋にはクローゼットが付いています。水廻りは玄関右手にまとまっています。効率のよい間取りですが、洗面所の小ささは気になるかもしれません。

 販売価格は3,680万円、坪単価229万円です。各ポータルサイトで対象住戸の自動査定を行うと、『マンションナビ』では3,811万円〜4,111万円、『マンションマーケット』では3,591万円〜3,771万円、『ふじたろう』では3,341万円、『HOME'Sプライスマップ』では3,602万円〜4,204万円、『マンションレビュー』では3,902万円でした(面積等を対象住戸に合わせて補正しています)。

 これらの
自動査定の平均は3,758万円、坪単価234万円となり、販売価格は2.1%割安の試算結果です。なお、本マンションの直近3年程度のリノベーション済の住戸の平均坪単価は248万円ですので、これに比べれば5.6%割安です(ただし、リノベーションのレベルは格別高いというわけではありません)。

 管理状態がよく、中古市場でも人気のある本マンションの眺望の良い最上階住戸ですから、お手頃な都心のファミリーマンションとして一見の価値があると思います。管理費等が月額6,710円、そして修繕積立金が月額8,390円、合計月額15,100円と、築古にもかかわらず負担が少ないのも魅力です。駐車場は現在空きなし、こちらは時々空きができるので順番待ちということでしょう。

 種別:中古マンション
 名称:築地永谷コーポラス
 価格:3,680万円 (税込)
 所在:中央区築地7丁目
 交通:「築地」駅徒歩7分
 面積:専有53.01平米

詳細はこちら(ノムコムより)
築地永谷コーポラス

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