<< パークスクエア多摩川グリーンレジデンス(中古マンション)−東京と神奈川を自在に行き来する多摩川ライフ | main | 新宿余丁町パーク・ホームズ(中古)−静けさを生み出す都心の穴場 >>
プラウドタワー千代田富士見が驚異の即日完売。物件の高額化に拍車がかかるか?
★ 野村不動産は、JR総武線・中央線「飯田橋」駅徒歩2分、駅前複合再開発プロジェクト「飯田橋プラーノ」内に建設される『プラウドタワー千代田富士見』(千代田区富士見2丁目)の登録を締め切り、販売住戸306戸を即日完売したと発表しました。

 4月中旬のモデルルーム開設以来、来場者は5,400組超、40歳代が中心で約30%、50歳代が約24%、30歳代が約22%だったそうですが、抽選の結果、最高倍率は23倍、平均倍率は2.9倍でした。
千代田区内において300戸以上の住戸を一斉に販売し、即日完売となったのは、同物件が初めてとなるそうです。

 驚きなのは、本マンションの販売価格が決して安くないことです。専有面積45屐150屬紡个掘販売価格は6,170万円〜3億4,500万円、最多価格帯は8,600万円でした。
平均坪単価は470万円程度ということですから、大規模マンションの即日完売物件としては、近年最も高額になるのではないでしょうか。

 しかし、低層階を中心に坪単価350万円台もあり、マンションの先高感を持った購入者が都心の駅近物件で今後価格下落のリスクが少ないとみて、思い切って購入に踏み切った、という例が多いのでしょう。投資用として購入された向きもあったのではないかと推測します。

 この売れ行きは、同じ野村不動産の
『プラウドタワー二子玉川』を想起させます。同物件は、東急田園都市線「二子玉川」駅徒歩2分で、総戸数201戸を平成16年10月に即日完売、最高倍率25倍、平均倍率2.8倍でした。平均坪単価320万円前後は、当時としては破格のお値段でしたが、すごい人気でした。

 ところで、『プラウドタワー千代田富士見』と『プラウドタワー二子玉川』に共通する点として、
駅徒歩2分という距離感があります。駅徒歩1分物件ももちろんよく売れるのですが、駅直結ビルのイメージが強く、敬遠する向きもあると思います。駅徒歩2分のマンションは、駅からは分離された独立の敷地で、満足のいく植栽計画が可能な駅最短物件として理想的な住まいと考えられやすいのではないでしょうか。

 それにしても、
高額物件ほどよく売れるという神話が改めて力を得て、住宅購入層の二極分解がますます明確となりました。本件により、デベロッパーは、今後自信を持って一層高額な物件を販売しやすくなったかもしれません。『プラウドタワー二子玉川』のように、本マンションも、マンション販売史上にその名を残す物件となる可能性が高くなったと言うことができるでしょう。

公式ホームページ ⇒プラウドタワー千代田富士見

TOPへ


| 市場動向 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
Comment
コメントする









この記事のトラックバックURL

トラックバック