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イニシア向ヶ丘遊園(新築マンション)−発展と自然の向ヶ丘遊園・アトラスタワーに続く需要の強さをどう読む?
★ 小田急電鉄小田原線「向ヶ丘遊園」駅より徒歩5分の場所に立地するコスモスイニシア分譲・スルガコーポレーション施工・総戸数109戸の『イニシア向ヶ丘遊園』です。

 アドレスは川崎市多摩区登戸、「向ヶ丘遊園」駅南口を出て、川崎街道に出る通りの最初の交差点を左に曲がった奥にあります。駅近ながら落ち着いた住宅エリアで、ダイエーの裏手でもあります。もともとは玉川製紙の跡地で、
敷地面積は4,025.41屬箸いΨ辰泙譴森さです。

 「向ヶ丘遊園」駅は、川崎市多摩区の開発拠点として駅近くに区役所が設けられた経緯があり、今でもバス発着の一大拠点です。平成14年に
向ヶ丘遊園が惜しまれつつ閉園した後は、快速急行・多摩急行の通過駅となるなど、少し不便となりました。しかし、特急サポート(一部列車)は停車しており、駅北口一帯は再開発が進むなど、今後の発展が期待されています。

 駅南口からは徒歩10分で川崎市随一の緑地である
生田緑地に行くことができ、向ヶ丘遊園の一角にあったバラ苑は、春秋の季節限定ではあるものの、再び公開され人気を呼んでいます。生田緑地と反対の北方面へ歩けば多摩川の豊かな水辺の風景を楽しむこともできます。専修大学明治大学の生田校も点在し、これら学生たちで南口は活気があり、発展と自然の棲み分けができている街ということができるでしょう。

 『イニシア向ヶ丘遊園』は、地上7階建ての建物で、専有面積46.44屐90.39屬1LDK〜4LDKの幅広い層に対応した107戸の住戸で構成されています。敷地面積の広さに比して住戸数が少ない印象、配棟計画にかなりゆとりがあるのでしょうか。モデルルーム公開は来年1月からが予定されているので、まだ詳細は明らかにされておりません。

 比較物件となるのは、「向ヶ丘遊園」駅北口より徒歩2分(建物完成時には徒歩1分)の再開発エリアに位置する
『アトラスタワー向ヶ丘遊園』でしょう。今流行りの駅前物件であることが人気を呼び、販売開始以来半年余りの9月末で総戸数251戸を完売しました。その標準坪単価が190万円〜210万円程度と言われていますので、これを超える価格ですと苦しくなるのでしょう。

 標準相場を試算すると、181万円[向ヶ丘遊園昨年坪単価]×1.066[本年地価上昇率]×1.041[駅距離補正]=坪単価201万円となりました。これらのことから、
『イニシア向ヶ丘遊園』の平均坪単価は、200万円程度となることを予想します。

 同じく再開発地域に企画された新川崎エリアにおいては、全411戸を完売した名鉄不動産の『レジデンシャルスクエア(SHINKA CITY南街区)』の後を受け、坪単価を『SHINKA CITY』より1割アップさせて登場したコスモスイニシアの 『イニシア新川崎』が苦戦を強いられている経緯もあります。
『イニシア向ヶ丘遊園』においても、『アトラスタワー向ヶ丘遊園』が総戸数251戸を売り切った後の向ヶ丘遊園エリアにおける需要の強さがどの程度あるのか、慎重に見極めながら、販売に入ることとなりそうです。

公式ホームページ ⇒イニシア向ヶ丘遊園

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| 新築マンション 川崎市多摩区 | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
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