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本日の不動産関連ニュース−藤和不動産が大京町住宅を建て替え、分譲マンションに
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★ 22日付朝日新聞によれば、藤和不動産はこのほど、同社3棟目となるマンション建て替え事業を、東京都新宿区の「大京町住宅」で行います。このほど、解体工事に着手しました。また、「マンション建替え円滑化法」を活用した事業は、今回が初めてとなります。

 1957年建築、地上4階建て・総戸数24戸の大京町住宅を、地上5階建て・総戸数35戸の分譲マンションに建て替えます。容積率が半分程度しか活用されておらず、また30%だった建ペイ率も2倍以上の66%にするなど、延べ床面積は約2.5倍の広さを確保できる見込みです。

 従前の権利者23人(1人は2住戸分)のうち、18人(19戸)が継続して移り住みます。残り16戸は、藤和不動産が2009年秋頃をメドに販売する予定です。

 住宅プランについては、
広さが約45屬硫莪貪な従前のものを、新しい住宅では約63屬鯆媛檀蘆瓦覆住める広さとしました。更に広い空間を希望する場合は、プラスの負担で確保できます。また間取りについても、ある程度のカスタマイズ性を持たせる予定です。

【所感】

 「マンション建替え円滑化法」に基づく事業は、
2005年3月に伊藤忠都市開発が『桜新町グリーンハイツマンション』を『イトーピア桜新町グランピークス』として建て替えたのが第1号、以降実例が徐々に増えつつあります。最近では、三菱地所の『パークハウス中野広町』がその例です。

 土地の容積率・建ぺい率からまだ余裕がある1950年代・60年代の建物の土地力を目いっぱい有効活用することにより、本件のように、
現在入居されている方は、新築となったマンションに無償で入居することも可能となります。

 一般に高齢で年金生活者の多い既存の住民の方々と、その土地になじみのない若くて収入のある新住民の方々がうまくコミュニケーションを取れるかどうかが懸念材料と思われますが、既存ストック・既存敷地の再生・再利用という点で、本事業が一層普及することを大いに期待したいと思います。

 大京町住宅は、
新宿御苑にほど近い、大変環境の良い場所に位置しており、価格設定さえ誤らなければ人気を呼ぶことでしょう。

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